都知事杯オープンデータハッカソン 2023 出場してみた!
ご無沙汰です。
今回は都知事杯オープンデータハッカソン 2023に参加した様子や感想を書いてみたいと思います。
都知事杯オープンデータハッカソンって?
東京都が公開しているオープンデータを活用して、社会課題に挑戦するイベントです。私はアイデア提案部門にエントリーしました。
私は「aki, NaKANO ki」として参加
オープンデータを使って東京都の避難所を増やすことをテーマに提案を行いました
タイトルは「東京都の防災 ふやそう避難所」
今年からジャンルとして加わったアイデア提案部門でのエントリーです
私が得意とするマップ表現を用い「どの区から先に避難所を増やすべきか」をテーマにプレゼン
この提案には
都が公開している避難所数のデータ
国土交通省の出している洪水浸水地区、高潮浸水地区のオープンデータ
を利用しました
これらのデータから今避難所を増やす場合何区を優先するべきか?を可視化
この可視化に使用したツールはBIツールのTableauで
私のTableau Publicにも公開しています
Tokyo Hackathon#001 (Team aki, Nakano ki) | Tableau Public
私たちは、このハッカソン FinalStageで惜しくも入賞することができませんでしたが、
現東京都副知事(元Yahoo!Japan 社長)の宮坂さんからは、
可視化することの意義やインパクトとその必要性を感じる。都の職員もこれだけできるようになってコメントしていただきました!
私はここまでなるには300時間って発言してしましましたが、そこまで掛けなくても可視化できる内容を別途記事化します
我々の発表アーカイブはこちら
私個人にとっても、このハッカソンはオープンデータの価値やそれを可視化する意義を体験できる素晴らしい機会でした
また、私の所属するTableauユーザーコミュニティから結成された
VIZZEISがアイデア提案賞を受賞!!!
『オープンデータに命を!』
は本当に名言だと思います
オープンデータやその可視化に興味がある方
ぜひ次年度のシン都知事杯オープンデータハッカソンに参加してみてください!
一緒に東京都、その先の日本のオープンデータ活用を盛り上げていきましょう!