一人じゃないから強くなれる。
~DATA Saber試練を経て得た気づき~
2/1からDATA Saberへの90日の試練をスタートし、早1か月が経とうとしております。
この1か月で私が体感したことを記したいと思います。
DATA Saberへの試練を通して改めて実感しましたが、
これは通常業務にも恐らく通じることかなと思ってます。
一緒に試練に挑む仲間はライバルではない、同志である。
良くも悪くも、自分と他人の進捗が確認出るのが、DATA Saberへの道のり
ただ挑戦中に勘違いしてはいけないと感じているのは
「先に始めた人よりも進んでいる。とか遅れている。。。」
という思考。
詰まる所、早ければ良いと言うものではない。
人(Apprentice然り、DATA Saber然り)にはそれぞれ全く違うバックグラウンドがありそれぞれの事情もある
だって、、人間だもの
私は相対的に技術試練(Ordearl)クリアが早い(3週間で全クリ)と言われますが、
それは自身の公私含めたスケジュールを組みそれが思い通りにいった結果。
なんなら想定よりも時間が確保できたというラッキーもあり、当初計画の半分で終えました。
もちろん自分の想定していたスケジュールから遅延したら少し焦るかも知れません(人間だも。。略)
でも試練期間は90日あります!(途中でそう感じたとして仮に45日)
だとしても、プロ野球でも最下位が首位になれるほどの期間です。(多分)
なにも焦ることはない。
むしろこの弟子入り期間(Apprentice)を楽しむべきだ。と思います。
かの有名なJOJOの奇妙な冒険の名言で以下のような言葉があります
当初日本語力の乏しい私は「ん、、どういうこと?」と思ってましたが最近とても深いと痛感
言い換えるなら
Apprenticeの時期はまさに、『納得を得やすい期間』ということ
学生なら一回生、社会人なら新入社員時代を思い出してください。
ほぼ間違いなく『なんでわからないの?』とは言われなかったはずです
それは無知という認識が、自身及び周囲含め共通認識であったから。
知らなくて当然な期間です。
DATA Saber試練の弟子(Apprentice)時代にはこの期間だと思っています。
前提として、試練(Ordeal)10題は100%正解で初めてクリアです。
課題で100%正解どれだけ取ったことありますか?
かつ日本語の読解力、技術力考えると一発クリアなんてまずなくて、
私も全Ord複数回(3~8回)でクリア。
その中で沼にハマり、なかなか抜け出せない試練も多々ありました。
そんな沼からの脱却(試練達成)のため、必要かつ有益だったと感じていることとして、周囲とのディスカッションがあります。
具体例:
私「こう思って、こう回答しました!」
弟子A「え、マジ?俺こう思ったからこうだわ」
弟子B「ほーちな私はこれな」
師匠たち「(にやにや)じゃみんなどうしてそう感じた?」
私,A,B「あーだ、こーだ、そーだ。いや、ああか?こうか?そうか?!」
・・・(15分経過)
私「は!」←納得を得る
この時私は上記のジャイロ・ツェペリと化しました。
そう、納得し前に進めたのです。
我々は一人じゃない。
師匠はもとより、周囲の同じベクトルを持つ他の弟子とのディスカッション(話すこと)は納得を得て、自身の思考を整理するためにも非常に有益でした
試練の進捗なんて関係ない。
先に進んでるから偉いとか、遅れてるから劣等感あるとかありえない
それぞれが一個人でありそれぞれの価値観は尊重されます。
人間だもの
師匠含めたDATA Saberの存在は偉大
そんな中、弟子(Apprentice)仲間への謝辞感謝もさることながら、
挑戦をサポートしてくれる師匠、他のDATA Saberの方々には本当に感謝しかありません。
だって自分自身はすでに資格持ってる(DATA Saber)のに、
それを目指す奴ら(Apprentice)に、時間も労力も割いてかつ全力で回答に応える
普通に考えてできますか?(仙人かよ)
後輩や会社の後輩とかだったら、正直言ったら『めんどくせーな』とか思う瞬間も絶対あるはず。
なのに常に全力で答えてくれる。
親かよって感じすら覚えます。いや、むしろ師匠≒親なのかもと最近思っております。
そしてこの試練を達成し自身がDATA Saberへとなれた暁には、
今までの師匠たちへの恩返し含め
それを超える存在にならないといけないな。
と強く思う今日この頃です
このnoteを通して、私の沼からの脱却含めて支えてくれている
Apprentice、DATA Saberの皆様に謝辞申し上げます
今日はこの辺で☻