プロダクトマネージャーに必要な素養って何だと思いますか?
こんにちは、Tablyの小城(@ozyozyo) です。
■ ■ ■ この記事のまとめ ■ ■ ■
「理想のプロダクトマネージャー」が持つべき素質についてのアンケートにご協力ください!
https://forms.gle/7SVGJcdxCmyfLdCG7
小城「及川さん、これまでの議論をもとに、プロダクトマネージャーに必要なスキルとタスクを洗い出してみました。」
[別記事] PMのスキルについて
https://note.com/tably/n/n2f0d286ae3b6
[別記事] PMのタスクについて(以下の2ページ目の表にあたります)
https://codezine.jp/article/detail/12487
及川さん「僕思うんですけどね、ここに書いてるスキルが全部できる人ってほとんどいないと思うんですよ。」
小城「できたらスーパーマンですね。」
及川さん「必要な知識はたくさんありますが、根本的に勉強をする基礎力があればいいんです。プロダクトマネージャーは必要になったときにできるようになればいい。」
小城「根本的に勉強をする基礎力。」
及川さん「だから、今、何ができるかの即戦力だけでなく、ポテンシャルも重要だと思うんですよ。」
小城「ポテンシャル🤔 強い原体験などですか?」
及川さん「いえ、原体験がなければ優れたプロダクトマネージャーになれないということはありません。幸せな家庭で育っていなくても人間は幸せになれなければいけないんです。」
小城「後天的に可用性のある、ポテンシャル🤔」
---- しばらくしてから ----
小城「及川さん!スキルとタスクと志向性はお互いに高めあっていくのではないでしょうか!」
及川さん「志向性ってなんですか?」
小城「例えば、カスタマージャーニーマップを書くというタスクがあったとします。このタスクを実行するためにPMはユーザー理解や競合の理解といったスキルを必要とします。そして、この"タスクを実行する"という経験を通して、ユーザーの声を聞く重要性を理解し、カスタマードリブンという志向性を持ったPMにレベルアップします。その結果、もっとカスタマードリブンでありたい!という思いから、例えばユーザーインタビューなどの他のタスクにもチャレンジするという好循環が生まれるのではないでしょうか。」
及川さん「なるほど、そしてユーザーインタビューを通して、プロダクトマネージャーのスキルも拡大するということですね。そして、その行動を促す考え方を志向性と呼んでいるんですね。」
小城「はい。例えば、以下のような志向性があればプロダクトマネージャーはどんどん成長していくのではないでしょうか?」
<プロダクトマネージャーにあると良い志向性の例>
・勉強熱心
・アジャイル
・健全なチームを保つ
・透明性の担保
・関連事業へのアンテナの高さ
・ビジネスへの興味
・技術への強い興味
・カスタマードリブン
・伝えたいという思い
・クリティカルシンキング
及川さん「なるほど。ところで、人によって必要だと考える志向性には差があるように思います。アンケートを取ってみるのはいかがですか?」
小城「アンケートを作りました!https://forms.gle/7SVGJcdxCmyfLdCG7」
アンケートにご協力ください
みなさんが考える「理想のプロダクトマネージャー」とはどんな考え方をする人であるのか、教えて下さいませんか。
こちらのアンケートの結果は、改めてnoteにて公開します。どんな志向性を持つべきであるのか皆さんの知見を集めることで、プロダクトマネージャーの志向性を交換できれば幸いです。
■ ■ ■ アンケートはこちら ■ ■ ■
「理想のプロダクトマネージャー」が持つべき素質についてのアンケート
https://forms.gle/7SVGJcdxCmyfLdCG7
どうぞ、よろしくお願い致します。