Slackで誰かに相談する時に使えるテンプレ

Slackを使っているのですが、誰かに相談する時、いつも文章作成で悩んでいます。

だからいっそ、相談する時に使えるテンプレを作ってしまおうと思いました。

過去のメッセージ履歴を見るに、相談する時は大体以下の2パターンに分けることができました。

①色々やってみたけど分からないので助けてパターン
②「これしてください」とお願いするパターン

②は相談というか依頼だが、細かいことは気にせずに…。

①色々やってみたけど分からないので助けてパターン

自分なりに色々調べたりしてやってみたけど、これ以上悩んでもすぐに解決できなさそうなので、一旦助けをもらおう、という時。

テンプレは次のとおり。

@〇〇さん

~しようとしてるのですが、〇〇で困っています。お手すきの際にヘルプいただけると助かります!

やったこと


②「~してください」とお願いするパターン

テンプレは次のとおり。

@〇〇さん

~しようとしていて、~したいので、お手すきのさいに〇〇お願いします!

テンプレを埋める際の注意点

文章の型はさきほどの2パターンで問題ないですが、注意点が1つ。

それは、「事実」と「解釈」を区別すること。以下の記事が参考になりました。

重要な部分を引用させていただきます。

「解釈」だけの説明で相手に伝わらない理由は、人によって捉え方が異なるからです。人によって捉え方が異なるのは、人によって考え方や価値観が異なるからです。考え方や価値観が異なる背景には、人生経験や生活などの違いがあります。
だからこそ「誰が見ても異なる判断を生まない表現」=「事実」を伝える必要があるのです。
まず、自分と相手は違う人間であること、考え方や価値観が異なることを理解することが重要です。
それらを理解したうえで、数字などの共通認識で伝える、作業項目をリストアップしてタスクを明確にする、作業手順をフローチャートで伝えるといった事が必要になります。
ポイントは「誰が見ても異なる判断を生まない表現」で伝えることです。
事実と解釈を混同してしまう人は、仕事が上手くいかないです。その理由は、「解釈」には個人の感覚が含まれていて、人によって捉え方が異なるものだからです。仕事で相手に何かを伝えるときは「事実」=「誰が見ても異なる判断を生まない表現」を伝えることが重要です。

ここに書いてあるとおりで、何か相談する時は「事実」=「誰が見ても同じこと」を伝える必要があります。

「事実」を伝えるか「解釈」を伝えるかで、受け手側の納得感は大きく変わります。「解釈」を伝えたところで、「それってあなたの感想ですよね」と論破されてしまいます。

それでは。


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