友達の話
友達の話をしようと思う。中学の時に少し話していて高校に行き出してから時々映画を見に行った。
今は友達でも知り合いでもなく何の連絡もしていない。僕の友人関係は気薄でお互いに力関係があったりするとなんかアホらしいと思い、そもそもそんなに話したくない。それが原因で別れた。
大学時代も人間関係はあったけど今考えると友達と言えるものじゃあなかった。記憶の中では論文の辛い作業と生きる方向が同じだけだった気がする。
僕が人とつるむのは生きる方向が同じなので、ミッションに一緒に参加している。だからミッションが終われば解散する。
他人とくっついたり離れたりして信頼もありはしない。
友達が欲しいか?というと男友達は欲しくない、僕の経験上最終的に力関係に行きつくだけだ。話したいと思わないし話す前から内容が透けて見えるのだ。
自分がこんな事を話せば相手がどんなことを言ってくるのか?それを最終場面まで見るとどうでも良くなってくる。男性関係はもう充分で何の期待もしていない。
女性関係はどうなるか分からない。Mさんと話したけど私は職員ですからと言われる。友達ではない。
しかし優しく接してくれるので友達でなくて今のままでいいと思う。
Mさんに向こうから声をかけてもらえると嬉しいし何か話さないと損だなと思う。
Mさんの言葉で印象的なのは松下さんが女性と話してどうなるか分からないんですね?と言われた事だ。僕もその時はMさんを見て映画をとろうとしていたのでMさんがどう対応するか?分からずにいた。
僕が男性関係で思ったのが何かをお互いで作りあげないと一緒にはいられない。何もしないでぶらぶらしていてはダメで、お互いに自律した存在でないと負担をかける存在になるだけである。
女性関係に期待している自分がいて才能がある人と付き合いたいと思っている。付き合うというのは男女関係になるのではなくて対話して特別な感情を共有したい。
出来るだけ優しい世界・鬼じゃなく・ひどい世界にしない
目的・目標より環境を大切にしたい。
月白イトさんとコメント交換しているけど、芸能の世界は厳しい。月白さんは芸能の世界に飛び込もうとしている。芸の世界はどんなに素晴らしい作品であっても提案の仕方で読者は興味を持ったり持たなかったりする人気商売だ。
だから前にも書いたけど環境を大切にしてあげる事も大切だ。月白さんのモチベーションが落ちない様にお手伝いすることも重要だと思う。コメント交換は環境を良くする為。
なぜ月白さんを応援するかというと、僕が映画監督になりたいと言う所があって、監督の仕事が月白さんを小説家としてデビューさせる事、インスピレーションした人間を実現する事だと考えているからだ。
当然デビューする為には本人の才能と努力、チャンスを逃さないセンスが必要だ。僕も微力ながらお手伝いできればと思っている。
話は脱線したけど女性の友達が欲しいか?というと欲しいという結論になる。なんか無駄なこともしてみたい。街をぶらついて美味しいものを食べたり、フェスにいったり互いに好きなものを見たり。時間の無駄かもしれない、明日から気合い入れようみたいな?
でも女性関係も最終場面を迎え全てが透けて見える様になり何も期待しなくなる様なことがあれば僕はラッキーだと思う。これで人を見る人生に終止符がうてる。明日から野良猫と暮らしていこう。
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