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めくるめく純情 阿部凛

ドラマ、ラジオ、バラエティーなどマルチに活躍する北海道出身の女優・阿部凛が初めての水着グラビアに挑戦!4月はドラマと舞台に出演するなど、東京にも活躍の場を広げる凛ちゃん。ハタチ目前、グラビアデビューにして10代最後のグラビアです。

PROFILE
あべ りん ‘04年5月4日生まれ。北海道出身。身長156cm。
札幌美少女図鑑モデルとして芸能活動をスタート。ラジオ「オクラホマの日曜スピリッツ」(HBCラジオ・毎日19:00〜)にレギュラー出演中。4月期ドラマ「95」(テレビ東京系)、初挑戦となる舞台『「な女」〜現実世界と夢の狭間、ポップで奇妙な短編集〜』などに出演。映画『こころのふた〜雪ふるまちで〜』がユナイテッドシネマ新潟で公開中。6月14日からはユナイテッドシネマ豊洲でも公開予定。レターのあて先=〒060ー0032 北海道札幌市中央区北2条東3丁目 株式会社クリエイティブオフィスキュー“阿部凛”アップトゥボーイ係まで。


ラフでありのままの姿を意識しました

撮影が始まるまで不安と緊張でいっぱいだったんですけど、現場の雰囲気があったかくてすごくリラックスして臨めました。普段は幼く見られることが多いんですが、今日着た黒水着の衣装では大人っぽい雰囲気にも挑戦できたので、自分の新しい一面を引き出して頂きました!

最大限綺麗な姿で臨みたいと思い、腹筋を2週間で割るメニューを毎日欠かさずこなしてました。身体が硬いので、今まではストレッチとか苦手意識があったんですけど、お家でできる簡単なメニューばかりで始めたらどんどん楽しくなっていったので、これからも続けていこうと思っています

でもこれまで経験してきた撮影とは全然感覚が違いました。モデルの撮影はバチっと決めたカットが多いし、お芝居は別の人物になりきるもの。今日は“阿部凛を知ってもらおう”という気持ちで、ラフでありのままの姿を意識しました

幼い頃からあまりアクティブな性格じゃなくて、友達とワイワイ遊ぶよりお家で1人で過ごすことが好きで、毎日ドラマや映画を見てたんです。その時間が私の救いで、いつか届ける側になりたいと思ったのがきっかけでした

正直めちゃくちゃありました。芸能活動をしたいっていうのはずっと昔から思っていたのに、高校生になるまで誰にも打ち明けられないくらい内気で。でも高校生になって進路を周りが考え始めたときに“私もこのまま大学に進学していいのかな” ”今が最後のチャンスかもしれない“と思い、まずは家族に打ち明け、自分で色々調べて札幌美少女図鑑でモデルとして活動をスタートさせて頂きました。いろんなお仕事を経験していくうちにどんどん自分の内側が解放されていく感覚があって、今はそれがすごく楽しいです

北海道は土地が広くて優雅で、自然とリラックスできる場所なんですけど、東京は来る度に”よし、頑張るぞ“と気持ちが締まる感覚があります

とにかく人の多さにびっくりしました。元々アクティブじゃないというのもあり、今も東京でお休みがあってもずっと部屋で過ごすことが多くて・・・。ありがたいことに東京に来る機会も増えているので、少しずつなじんでいきたいです

19歳と20歳の間って大きな壁がある気がしていて、何か変化が必要なんじゃないか、20代の私はどうなるんだっていうのを最近すごく考えたんです。そして私の中で出た結論は”無理に年齢に合わせない“ということ。20歳になったからって急いで大人っぽくなろうとせず、幼く見られるのも個性の1つだと思うので、これからも私らしく明るく元気に、楽しくやっていけたらと思います

事務所の先輩であるTEAM NACSの皆さんの存在が私にとってすごく大きくて、北海道から活動をスタートして今は全国で大活躍されていて、お芝居もバラエティーもすごくて、そして実際に会ったら果てしなく優しくて・・・そんな先輩方の背中を見て、こんな大人になりたいなって思うんです。たくさんの人に親しみを持ってもらえて、見ているだけで明るく幸せな気持ちになれる存在になりたいし、これからはお芝居ももっと頑張っていきたいので、作品を通して人の心が動かせるようになりたいです

今はとにかく何でも吸収すべきタイミングだと思うので、学ぶっていうことを大事にしたいです。映画やドラマをチェックしたり、現場でも自分のことだけにとらわれず、共演者の方のお芝居も見て学んだり。いかにたくさんのことを吸収できるかを意識しながら頑張りたいと思います!

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