共感覚(修正・加筆)

 幻聴はぶつぶつと側で呟くけど、僕は理解できない。

 10年前のお笑いを思い出した、よいこの黄金伝説だ。番組内でヤギと生活しているのを思い出す。

 僕の世界と大人の世界が衝突して一致する事はない、そもそも最初から相手にされていない。違和感は僕を孤独にして、ダメージを与える。僕は子供だ。

 今日、この字酒場のシーズン2をDVDで見た。けいこ先輩はカメラマンと別れてイタリアから帰国、アシスタントと酒場を訪れたときにコートの下に着ていた洋服の生地の色がとてもセンスを感じられた。


 祖母が暑い夏に寒天を作ってくれた。ひんやりして美味しかった。

 小学生の頃、買い犬を散歩していると、干からびた蛇の死骸や車にはねられ内臓が飛び出た蛇などが道路に転がっていた。

 大人になっても子供の頃と同じタイミングで大きな蛇を事務所の入り口で見た事がある。

 僕には生まれる前の記憶があって、その記憶には現世で出会う人が出て来て話をする。その話を現実に体験するエリアプラスと呼んでいるのだけど、デジャヴが起こる。

 デイケアでKHさんにストレッチをしてもらうと調子が良くなるのだけど、左腕をあげると肩が痛い。

 さっきも書いたのだけど僕には生まれる前の記憶と現世がある。僕は現世を生きたいと思っている。

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