映画のこと

　久しぶりに映画のことを話そう。

　最近は見たいけど見れない状況が続いている、作品にはこだわらない。

　見たことがある作品でも注目されている作品、聞いたことのない作品でもTVで上映されていると瞬間的に見たいなと思う。

　見初めて思う事は、作品の世界が迫ってくる。僕は中々溶け込むことができずに観ることを諦めてしまう。

　出演している俳優さんに違和感がないと20分位までは見ることが出来る。どうしても作品に飽きてしまう。気付くとチャンネルを変えている。

　1時間を超える作品は心の準備がないと見れない。ドライブマイカーは3時間を超える作品だけど休まずに鑑賞して気がつくと見終わっていた。noteで小説も書いた。

　若い頃、学生の時は良く作品を見た、社会で注目されているものは確認していたし、人間に興味があった。人ってなんなんだろうっていつも不思議だった。

　社会で働き出して、作品の世界にのめり込む時もあったけど、現実に生きる人の方が面白いと思うようになった。

　後、他人というものは観るものでない事に気付いたし物語を語るのは自分の頭の中だけにしようと理解した。

　noteは自分の頭の中のことを他人に見てもらえる奇有な場所だ。

　僕は今でもこんな世界があるんだと、文章を書いているとはっと気付かされることがあるし、特別な世界にいることが出来ることに感謝している。

　はっきりと言わせて貰えばnoteの世界がないと僕の小説を読んでくれる人がいるわけないと思っている。

　例えば、お金を稼いで400万円から500万円の年収がないと女性は見向きもしない。

　他にカルティエの時計、ブランド物の服を着ている人に注目する女性が多い事が当たり前である。

　以上の例えの様に自分の内なる深い感情を他人に興味を持ってもらおうとすることは、年収も少ない(200万以下)のに自分の理想を満たす女性を求めたり、ブランドを持たずに自分の素の状態を注目して貰いたいとする事に近い。

　叶うはずもないし誰も相手にする訳がない。僕はnoteを1年間続けてとても勉強になっている。僕がすきを押して貰えるようになったのはごく最近である。

　結論から言えばフォロワーの数が増えなければ誰も見てくれないし好きも押してもらえない。すきになってもらう為には女性が心を許す条件があるのです。

　僕はnoteをする事で、noteの中だけで通用する許可証をいただいた感じがするし、その許可証は外の世界で通用するとは思えない。

　Kindle出版が話題だけど、それはnoteとは全く別の世界のお話で、別次元である。

　話がずれてしまったけど、映画は他人の頭の中の話で見ていると僕の頭と衝突する。

　社会で働いていると現実の世界が頭の中にいてその物語は他人に伝えるものではないと気づいた。

　自分の頭の中だけで物語を語っていたけどnoteという奇有な世界と出会い特別な世界を経験させて貰っている。

　その物語はモテない男性が彼女を見つける様な話である。noteの世界だけで通用する。

　僕は映画をとりたいと思っている。対話をすることだ。1番簡単な方法にコメント交換がある。とても難しくて長く続いた事はないけど映画がとれる女性を探している。

　中々うまくいかない。運命的な出会いの様にお互いを認識する必要があるのかもしれない。焦らず、優しく行こう。