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31.失敗した時に自信を失い、無力感に襲われた場合にもう一度挑戦する方法

僕は青年期と中年期に大きな失敗をしました。

青年期は学習です、16才〜23才の間、8年間学んだ電気を実益に変える事が出来ませんでした。

その大きな理由として、無駄だと自覚している事を何度も繰り返したからだと思います。

例えば、カリキュラムで単位を取ることだけに固執して、電気を学んで何を製品化したいか考えなかった事です。

知識はあるのに、携帯の作り方さえ思いつかないのは、何の為に教育があるのか分かりません。

僕が感心した話に、中国人留学生の話があります。

金融や経済を学ぶ、21才の女子学生で、女性ものの洋服を日本で買い取り、中国で販売する事業を、今直ぐに始めると言います。

中国の都市部では副業が当たり前、自分で起業する人も多い。

彼女にもその意識があり、大企業に内定を貰いながら、個人事業も並行して行い、将来的にフリーランスになる事も考えている。

僕はこの話を聞いて、とても彼女のしている事は学習の本質を突いているなと思いました。

副業で実益を得ることは、まさに僕が先程話した、電気を学んで何を製品化したいのかという話と同じだと思ったのです。

彼女は金融と経済の教育を受けて、ちゃんと製品化したのです。

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