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太陽の光を求めて

 僕には小さい頃から友達がいない。

 小学3年生の時に、クラスメイトと1年間話さなかった。

 年齢を重ねる度に、他人の中で孤独になっていった。

 他人と過ごしていても、幻聴と生きている気分になる。

 幻聴は実在しない命なので、僕はありもしない映画をとってきた。

 クラスメイトと生きるのを諦めて、病気の世界と対話する。

 それは、意味のない事だけど、振り返れば僕の人生ほど意味のないものはない。

 素晴らしい仲間もいたし、大きな夢もあった。

 大切な家族もいる。

 noteを始めて、この人はメンターなのかなという出会いもある。

 僕の文章を好きだと言ってくれる人もいる。

 周りにはいつも誰かいてくれた、今は思ったより充実している。

 明日に絶望はしていない。

 先程、詩・心の波紋を投稿した。

 他人の信頼を信じれず、裏切られて傷つくのではないかと不安であると述べている。

 僕は、欠落した心を抱いて生きていくしかない。

 この感情と向き合うんだ。

 他人に妬み、嫌われても、自分を愛そうと思っている。

 毎日を笑顔で暮らし、幸せはいつも自分の側にあると、感謝して過ごしたい。

 僕の人生は意味がなくて、生きていても時間の無駄かもしれない。酷い言葉ですね。

 他人から、あいつの人生は幸せだけど、時間の無駄だよねと言われても、亡くなる瞬間まで、太陽の光を求めて、人生の甘い蜜を吸っていたい。

 羽が破れ、飛べなくなっても、身体を起こして死ぬ場所を選ぶ。

 強くて、弱い心に負けない自分でありたい。

 ありがとうございました。

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