「おにぎりアクション2022」結果報告
10月6日から11月6日までの期間中、おにぎりアクションにご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
日付が変わる最後の瞬間まで投稿が続き、本当に今年も皆さまの温かい想いと願いを感じるキャンペーンとなりました。
私たちにとって身近な食である「おにぎり」に想いを載せて、多くの方にご参加いただき本当に嬉しく思っています。
「おにぎりで世界を変える」
一人一人のアクションは小さな一歩でも、積み重なれば世界を変える大きなムーブメントとなる、私たちはそう信じています。
2022年は、おにぎりアクションを通してキャンペーン期間中に合計28万3,461枚のおにぎり写真が寄せられ、およそ7,800人の子どもたちに1年分の給食(約156万食分)(※)をアフリカ・アジアの子どもたちに届けられることになりました!
おにぎりアクションは主催のTFTだけでなく、たくさんの法人・個人の皆さまの力が掛け合わさって、毎年開催することができています。
今年、趣旨に賛同してくださった企業・団体数は過去最大となる「38」。
それぞれの強みを活かし、さまざまな企画を推進、発信をしてくださりました。
TFTからの発信ではなく、協賛企業・団体さまの発信によって「おにぎりアクションを初めて知った!」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
また、TFTのことは知らなくても「信頼できる企業や団体が協賛しているなら、、」と参加してくださっている方も多いのではと感じます。
各社さまの発信はTwitterのモーメント、TFT公式Instagramのハイライトでもまとめていますので、ぜひチェックしてみてください!
企業さん同士のユニークなコラボ投稿や、組織内のさまざまな場所の方が参加してくださっている様子が伝わってくる投稿もあり、普段なかなか見えにくい「企業の中で働く方々」の想いにも触れられることができると思います。
協賛企業・団体の皆さんとはおにぎりアクション開始前から一丸となって企画を推進してきました。以下の記事で詳しくご紹介していますので、よろしければこちらもぜひご覧ください。
そして、おにぎりアクション期間前〜期間中、たくさんのメディアでも取り上げていただきました。
おにぎりアクションをもっと多くの方に知ってもらうため、
「期間前・期間中にCMなどでも告知してほしい」
といったご意見を参加者の皆さんからいただくこともあるのですが、一食でも多くの学校給食を届けるため、TFTでは広告宣伝費をまったく使っていません。
そのような中、おにぎりアクションの社会的意義や参加者の皆さんに広がる共感の輪に注目しメディアで取り上げていただけることは、より多くの方に活動を知ってもらう上で大きな力となっています。
メディアの影響力にも支えられて、おにぎりアクションも年々広がっていると感じます。
今年の期間前には、日本テレビ「ZIP!」やTBS「Nスタ」、FNNプライムオンラインなどでおにぎりアクションをご紹介いただきました。
開始直後には朝日新聞デジタル「SDGs ACTION!」でもアクションの内容や飢餓をとりまく状況についてご紹介いただきました。
そのほか、女性誌やWebメディア、業界誌、ラジオなど多数のメディア掲載がありました。
ぜひ「おにぎりアクション」で検索して、記事も探してみていただけたら嬉しいです。
学生の参加に焦点を当てた記事もあり、若い世代のアクションに私たちも励まされる思いです。
このように地域、世代を問わず、多くの方にご参加いただいている「おにぎりアクション」。
協賛企業・団体さんやメディアの発信について上述の通りご紹介しましたが、何よりも一番のパワーは参加者の皆さんのアクションだと感じます!
期間中SNSでの呼びかけや沢山の写真投稿、本当にありがとうございました。
来年に向けてさらに良い企画にするため、アンケートも実施しています。
【無記名、回答時間3分ほど】
回答〆切:11月10日
ぜひご協力ください。
TFTでは、おにぎりアクションの期間以外も年間を通して、日常生活の中で気軽に参加できて給食支援・菜園支援につながる取り組みを推進しています。
ぜひ今後も活動を応援していただけましたら嬉しいです。