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Tableau100本ノック【9本目】BMIを都道府県別に色塗りしてみました!男女別での特徴とは?


今日は今までの寿命とはテーマを変えて、身長と体重から算出するBMIについて都道府県別に見てみました!
(データ元は政府統計のe-Statです)


BMIの読み方について今回参考にしたのはこちらのサイトです


BMIの判定基準
は以下の通りです。
BMI22が最も健康的・理想的と言われているようです。
(最も長生きなのもBMI22前後だと聞いた事があります)


※ただし、BMIだけで考えるのではなく総合的な視点が大事とのこと…!

さて、本題の都道府県別のBMIです

・都道府県別BMI(2016年)

できれば、1つのシートで表現したり、数値の大きさによって色塗りをしたりしたいのですが、
それは次回以降の課題としたいと思います…!


数値の羅列だけではなかなか分かりにくい…!
ということで、お馴染みの日本地図に色塗りしてみました。

(BMIの値が小さいほど青色に、大きいほど赤色にしています)

男性ではBMIが高い順で見てみると…
高知(25.1)、宮崎(24.8)、福島(24.8)、宮城(24.6)、鹿児島(24.5)と、九州に多い印象
一方で低い順では、新潟(23.1)、東京(23.3)、静岡(23.3)、愛知(23.3)、神奈川(23.4)
と、本州・都市部は低めとも言える結果でした。
女性でBMIが高い順では…
福島(23.9)、沖縄(23.8)、宮崎(23.8)、山形(23.4)、岡山(23.3)という結果に。
一方で低い順では、福岡(21.8)、京都(22.0)、石川(22.1)、滋賀(22.1)、鳥取(22.1)
といった結果でした。


今回の調査結果のデータ数を見てみると、全国で男女ともに約6000人ずつの調査となっており、各都道府県では65人~299人の調査となっていました。

都道府県別のBMIの数値をどこまで信頼して良いのかなぁ…と少し不安にも思っていたところ、Excelデータには95%信頼区間も記載されていました。

この信頼区間をうまく活用することで、統計的に有意な解釈をすることできる!
ということで、次回は信頼区間を使った示唆を得ようと思います。

なるほど、これで統計的に有意な差があるかを確認する。ということで
次回は信頼区間を使って、より正しさを追求した示唆を得る!
ということにトライしようと思います!

ということで今日はこの辺で!
それではまたー!✨

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