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Tableau Tips|Dynamic Date Range Filter(拡張機能)

「Dynamic Date Range Filter(拡張機能)」について紹介します。
Tableauの拡張機能には様々なものがあり、
拡張機能を上手く活用することでVisualizeの幅が広がります。

AGENDA

・拡張機能とは
・注意点
・Dynamic Date Range Filter

- 拡張機能とは

拡張により、固有の機能をダッシュボードに追加したり、Tableau 以外のアプリケーションに直接統合することができます。

Tableauの拡張機能は、サードパーティー開発者により作成されたものです。
ユーザーが開発者であり、独自の拡張機能を作成することも可能です。
開発について:リンク

拡張機能をダッシュボードに追加する手順は下記の通りです。

【手順】

  1. オブジェクト内の「拡張機能」をダッシュボードにドロップ

  2. ポップアップから対象の拡張機能を選択

  3. ダッシュボードに追加をクリックして許可

- 注意点

Tableau Server・Tableau Online上で拡張機能を使用する場合、各々のサーバー、またはサイトに追加する必要があります。
拡張機能の追加は、サーバー管理者(Tableau Server)、またはサイト管理者(Tableau Online)のみ行うことができます。

拡張機能の管理(Tableau Server):リンク
拡張機能の管理(Tableau Online):リンク

また、拡張機能を追加する際は、セキュリティやリスクについて理解しておきましょう。
(例えば、開発者が提供を停止した場合に使えなくなる等のリスクが考えられます。)
拡張機能のセキュリティについて:リンク

- Dynamic Date Range Filter

ダッシュボードを起動するときに、日付範囲フィルターを既定の範囲に設定することができます。
日付範囲は、特定の開始日と終了日、または相対開始日と相対終了日 (たとえば、前四半期の初日や前日) が指定できます。
※ 構文は、moment. js 式

Dynamic Date Range Filter:リンク

拡張オブジェクトの「構成」より日付範囲を設定


今回紹介した「Dynamic Date Range Filter」以外にも様々な拡張機能が提供されているので、ぜひ使ってみてください。
拡張機能一覧:リンク

#Tableau #拡張機能 #Dynamic Date Range Filter #日付フィルター

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