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【台湾7泊8日旅】2日目-part4-虹村と鐵鹿大街をぶらり

ホテルにスーツケースを預けて、身軽になった旅つま夫妻。

しかし、空には「ハロ」という天気下り坂のサインが…

これから向かう観光スポットは屋外。

さて、旅の天気運がいい事を信じてバス移動を開始します。


バスで移動します

先ほど利用した市政府駅を通りすぎ、バス停へ向かいます。

市政府駅前の道路

バス停は道を挟んで左側にあります。

横断歩道を渡って反対車線に向かいます。

晴れたはいいものの、日差しが暑い…

バス停の謎の機械

緑1番バスの停車駅

バス停に到着です!

今回は緑1というバス番号のようです。

バス番号に漢字が使われてるって初めて見ました。

台湾のバスは、バス停で乗りたいバスが来たら手をあげないと停まってくれないんです。

慣れない経験ですが、”郷に入っては郷に従え”ですから、頑張ってみます。

バス番号を入力する機械

バスが到着するまでに、手をあげる心の準備をしていると、後から来たお姉さんがこちらの機械をいじってました。

入力したバス番号がバス停上部のモニターに表示される

写真で写せなかったのですが、この機械の上にあるモニターに数字が表示されました。

この機械がある場所は、手をあげる代わりにこの機械で乗る意志を示しているようです。

絶対これが良い!と思いながらも、手をあげて「ヘイタクシー!」状態でバスを止めたかった気持ちもあったので、消化不良でした。

機械の写真を撮っていると、お姉さんから声をかけられました。

日本人と伝えると、なぜか喜んでくれました。 台湾は初めてか聞かれ、旅つまさんは5度目と答えてました。

なんだかんだでバスが到着しました。

緑1と機械に表示されていましたが、手をあげている方もいらっしゃいました。

なら手をあげたかった!

バスは、悠遊カードで乗車の場合は、乗車時、降車時両方で機械にタッチします。

他のお客さんと同じことをすれば間違いないです。

緑1バスで虹村へ!

バス停後方から見る車内

後方の席が空いていたので座ります。

後方は床が高くなっていて前方が見やすかったです。

革張りシート

これ見てください。

路線バスなんですが、革張り?のシートなんです。

めっちゃしっかりしたシートでびっくりしました。

路線バスのヘッドレスト

このヘッドレストもゲーミングチェアみたい。

寝ても首が痛くならなそうです。

バス自体は、サスペンションが終わっているような音がしています。

ちょっと不安。 

シートにはUSB差込口がありました

そして皆さん、良いものを見つけました。

USB差込口です!歓喜!

写真撮ったりマップを見たりで充電が減りやすい旅行中に、移動の時間充電ができるの本当に助かります!

肘置きの下にあります

肘置きの下の黒っぽい所がUSB差込口です。

知らない方にドヤ顔で教えてあげましょう。

次が目的地の最寄りのバス停です。

降車時にはベルを押します

降りる際は、日本と同様にベルを鳴らします。

降りる時は、悠遊カードのかざし忘れがないようにしましょう!

個性的な絵がたくさん!彩虹眷村

彩虹眷村

さて、到着しました!

約50分のバス移動でした。

台湾1つ目のスポットはこちら「彩虹眷村」です。

晴れてるー!!!

彩虹眷村と書かれた裏側が通路

バス停から徒歩0分の位置でアクセス抜群!

歓迎してくれてます。

歓迎と書かれている裏が通路になっています。

入り口通路

こちらがその通路です。

ここから入っていきます。

もうすでにカラフル!

壁一面には独特な絵がたくさん

通路を進むと、また雰囲気が違う絵が描かれています。

迷路のような場所一面に独特な絵がたくさん

進んでいくと、さらにカラフル!

虹村は、そこまで広くはないですが、細い路地がたくさんあって、どう回っていいか分かりません笑

なので、全部まんべんなく見ていきます。

カラフルな壁がフォトスポットになっている

派手派手な絵が奥までずっと続いてます。

凄い世界観。

来場者が自由にメッセージを貼れる場所も

虹村を歩き回っていると、紙がたくさん貼られた建物を発見。

ここは、来場者が自由にメッセージやイラストを描いた紙をこのように貼る事が出来るようです。

ヒーロー?もメッセージを書いていました

近くに書くスペースがありました。

何か見たことあるような、ないような。

プライベートは邪魔しないようにですね。

動物たちが踊る絵

動物たちも踊ってしまいます。 平和な絵ですね!

床も塗装されている

離れてみてもカラフルさが凄いですね。

床も一面に絵が描かれていました。

彩虹村と書かれた床

虹村と大きく書いてあります。

ちょうどここが日陰になっていたので、もったいないなと感じました…

通路の壁にも絵がびっしり

帰りも、最初に入ってきた通路を帰ります。

お日様に当たると、素敵さが増します!

最後の最後まで楽しませてくれました!

バス停も虹色

虹色に塗られたバス停

さてさて、バスで帰りましょう!

って、バス停も虹になってる!

ここまで徹底しているのは、感動しますね。

ホテルを出る時は天気が下り坂な雰囲気でしたが、最後は虹がかかりました!

台中駅へ移動します!

緑1バスに乗車

路線図

帰りも来た時と同じ「緑1」に乗車します。

高鐵台中駅へ向かいます。11駅移動です。

緑1バスに乗車

今回はしっかり手をあげてバスを止めました!

恥ずかしさより、乗れないリスクが上回りました笑

乗り方は、1度経験してしまえば慣れますね。

車内はエアコンが少し物足りなかったです。

TRA新烏日駅から台中駅へ

TRA新烏日駅

約10分で到着しました!

1駅早くおりてしまったようです笑

まあ、駅は目の前ですから歩いていきましょう!

TRA新烏日駅

駅が大きいですね!

謎のキャラクターが気にならないほど傾いた写真

連絡通路を渡ります。

左側の椅子に何かいるのが分かりますか?

正体不明のキャラクターがいたので、記念撮影しました笑

TRA新烏日駅の改札

そんなこんなしながら、台鉄の改札に到着しました。

電光掲示板でホームを確認します。

2番ホームに向かいましょう!

ホーム絵向かう前にある広場

改札を通ると、そこそこ広い場所があります。

イスでもあれば休憩出来そうですが。

ホームへ向かう階段は、奥にありました。

2番ホームへ向かう階段

日差しがつよいですねー…

今更ですが、台湾ではホームは「月台」と表記されます。

2番ホームであれば2月台という事です。

2番ホームは人がたくさん

2番ホームに降りると、椅子が空いてないくらいに人がいました。

結構人気路線なのでしょうか。

それにしても、日本人に会わないのがとてもいいですね!

新烏日駅

新烏日駅。

進行方向は烏日ですが、是非とも機会があれば成功へ向かう切符が欲しいですね!

TRAの車両

さて、電車が到着しました。

いざ台中駅へ!

台中駅に到着!

台中駅

約10分後、台中駅に到着しました!

バスの運転に慣れ始めたころだったので、電車のブレーキが優しく感じました。

しかしさすが台中駅。

降りる人がめちゃ多い…

定期用?の改札

通常の改札以外に、かなり簡易的な改札が左側にありました。

TPASSと書かれていましたが、定期用の改札?のようでした。

空いているからって、間違わないようにしましょうね!

出口5へ

5出口へ向かいます

この後の目的地は5出口方面ですので、5出口に向かいます。

開放的な5出口

外が見えてきました!

台中駅外観

ドーン!台中駅です!

やっぱ撮っちゃいますよね。

台中駅前の鉄鹿大街

台中駅前の広場

台中駅から出た場所です。

晴れてます。最高。

足元には綿ぼこりが

階段が汚れてるな―と思って、よく見てみると泡? と思いましたが、風に吹かれてコロコロ動いています。

なんだこれ?わたぼこり?

巨大トンボ

見上げてみると、でかトンボの像がありました。

実際に見てみると、写真の倍くらいのインパクトがあります。

わたぼこりの木

わたぼこりの原因が分かりました。

この木から量産されてました。

わたを量産する木がある事に感動しました。

鐵鹿大街

この文字の後ろに、なんだか賑わっている場所が。

イベントでもあっているんでしょうか。

出店しているお店一覧

近くに寄ってみると、看板がありました。

数店舗が出店していそうですね。

早速覗いてみましょう。

ハンドメイド作品がたくさん

すごく人が多いです。

両サイドにハンドメイド作品がたくさん展示してありました。

中にはスイーツを販売しているお店もありましたよ!

上の旗があるだけで、素敵さが増しますよね。

私にはこういうセンスはないので、嫉妬します笑

ハンドメイド作品

ハンドメイド作品って、見るのは楽しいですよね。

しっかり見ていると店員さんに話しかけられてしまうので、そこまでじっくり見れないのが難点。

声をかけられそうになったら、何もなかったように歩くのも申し訳なく思うのですが、苦手なもんは苦手です。

そんなことを考えながら歩いていると、左側に車両が!

商品ばかり見ていたので、全然気づいてませんでした。

旧車両を利用したお店

これ、しかも中に入れるみたいです。

こういうのワクワクしますね!

営業時間は曜日によって異なる

セレクトショップみたいです。

曜日によって営業時間が変わるスタイル。

さっそく中へ。

車両内は雑貨とカフェ

所せましと雑貨が並んでました。

宝さがしみたいな感じがいいですよねー!

見えにくいですが、一番奥はカフェになってました。

車両の歴史も学べる

車両の歴史が分かるパネル

車両の歴史でしょうか。

こういうのも素敵ですね!

愛されている車両だったのでしょう。

車両ごとに店舗が異なる

もうひと車両は色合いが明るく違った印象ですね。

多肉植物

多肉さんがたくさんいました。

このサイズ可愛いですね!

雑貨はずっと見てられますねー。

頭上には使われていない掲示板が

ひと通りお店を見終えたころに、頭上にこれが現れました。

ってことは、ずっと歩いてきた場所はホーム?

なんと、ハンドメイドのお店があった所は、旧ホームだったんですね!

だから車両があったのか!ようやく繋がりました笑

旧駅舎の外観

こちらが先ほどまでいた場所です。

旧駅舎をいつの間にか堪能してました。

外観もカッコいい。

次回はスイーツを食べに行きます!

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