【台湾7泊8日旅】5日目-part1-台南の永楽市場で朝ごはん!
朝の天気予報を見ていると、今日までが晴れのようです。
明日から雨続きの予報。私の心も雨模様です…
昨日のマッサージを受けて、揉みごわりなのか筋肉痛です。
揉みごわりって、言いますよね?
台南駅からバス移動
台湾旅は、5日目に突入。
今日は快晴です。 8時30分から行動開始しました。
まずはバスを使って朝食を食べに行きます。
ホテルの目の前がバス停なのは、最高です。
台南駅のバス停は分かりにくい!
ホテルの前は、駅前のロータリーがあり、その外周に沿うようにバス停が複数あります。
台南駅前のバス停は分かりにくいので、注意点をまとめました。
台南駅の西側にロータリーがある
ロータリーの中に複数のバス乗り場がある
ロータリー北側が台南駅北のりば[火車站(北站)]と表記(横並びに2か所ある)
ロータリー南側に台南駅南のりば[火車站(南站)]と表記(1か所ある)
北のりばと南のりばは、目的地の方向が正反対になるので注意!
北のりばが隣並びで2カ所乗り場があり、バスの動きをよく見ておかないといけません。
北のりばと南のりばでは、バスの目的地の方向が異なります。
同じバス番号でものりばが違えば目的地が正反対なので注意が必要です。
ロータリー内では、バスは一方方向にしか進みませんので、余計に混乱します。
台南駅前のバス停は難しい!
3番バスで西門路三段口バス停へ
今回は台南駅北のりばから3番のバスに乗車します。
バス停の看板には、このように火車站(北站)と表記されているので、確認しましょう。
3番バスに乗車します。
進行方向があっているか確認するために、次のバス停の名前も確認しておくと安心ですね。
バスの路線図です。
遠くから見ると、アートにも見えるほどバスが複雑に乗り入れてます。
これを間違わず乗る方が難しいですよね。
乗車する3番バスは、11分後に到着するようです。
バスのアプリもあるようで、到着までの時刻も確認しやすかったです。
昨日、充電切れになってしまった反省から、今日は携帯の画面を暗くして使用します。
もちろんモバイルバッテリーも持参しました。
バスアプリ通りの11分後に、バスが到着しました。
こちらのバスは、ICカードをタッチする機械にバス停の名前が表示されていました。
運転手さんの案内では聞き取りにくくても、こちらの機械でバス停を確認すれば分かりやすいですね!
自分が降りるバス停が表示されたら、停車前でもタッチしている方もいらっしゃいました。
停車前にタッチしておけば、後は降りるだけなので、スムーズに降りられますね。
見よう見まねでやってみましたが、タッチせずに降りて無賃乗車していると思われないか心配しましたが、大丈夫でした。
無事に西門路三段口バス停に到着しました。
ここから徒歩5分ほどの場所にある市場へ向かいます。
永楽有零售市場で朝ごはん!
到着しました。 こちらは永楽有零售市場です。
約200以上のお店が連なっているともいわれ、グルメなお店がたくさんある事で、地元の方や観光客の方にも人気の市場のようです。
「永樂米糕」ちまき
朝食1発目はこちら。 可愛い看板が並んでいる奥に目的のお店がありました。
永樂米糕です。
旅つまさんが、ちまきが大好きみたいで、しっかりリサーチしていたようです。
それにしてもヘルメットをかぶっている方が多いですね。
注文方法は以下の通りです。
注文して席に着く
商品を受け取ったら支払い
こちらのお店には、日本語を少し話せる女性の店員さんがいらっしゃいました。
「ちまき」と伝えて数量を指で伝えて注文出来ました。
もし通じなければ、メニューを指さして注文しましょう。
注文したら、席に座って待ちます。 商品が来たら支払いをしましょう。
席で待っている間に、ヘルメットの謎が解けました。
お店の前にバイクを乗り捨てて買いに来ているからでした。
朝食を買って職場に持って行って食べるのでしょうか。
それにしても地元の方に愛されているお店ですね。
良いお店に来れたようです。
お店に到着してから商品が出るまで1分!
シンプルなメニューだから出来る提供スピードでしょうか。
こちらのちまきは、ちまいていないようです。
あっ、日本で見るような葉に巻かれていないという意味です。
店内で頂く場合はお茶碗に盛るスタイルなのかもしれませんね。
テイクアウトだったら葉に巻いているのかも。(確認できませんでした…)
甘くないさくらでんぶと、魯肉飯のお肉のようなものが乗っていました。
40元なので、約200円です。
小盛ですので、はしご朝食をする方にとってはちょうどいいのではないでしょうか。
一瞬でなくなりました。
マンゴージュース
ちまきを食べ終えて、美味しかったねーと感想をいう間もなく、お隣のお店で何やら発見した旅つまさん。
なにやら芒果の文字に反応している様子。
じつはこれ、マンゴーと読むみたいです。
旅つまさん、実は以前行った台北でフレッシュマンゴーを食べられなかった悔しさから、今回の旅ではフレッシュマンゴーを絶対食べる!と意気込んでいました。
マンゴージュースを1個注文です。
サイズは、大杯と胖胖大の2種類が表記されていました。
金額的に大杯の方が安く、その2種類のうちでは小さい方かなと思って大杯を注文しました。
注文してから分かりましたが、こちらのマンゴーは凍っていました。
もしかしたらドリンクを冷やす為に凍らせているのかもしれない!と、自分に言い聞かせてました。
マンゴーの他にもいろんなジュースがありましたので、皆さんも食後の一杯にどうでしょうか。
完成したら、自分でストローをさしましょう。
完成しました! マンゴージュース大杯。このサイズで35元、約175円は安いでしょう。
旅つまさんは、マンゴージュースにご満悦。
何杯でも飲める味だそうです。
私も一口頂きましたが、結構ぬるかったです。
柿のような味がしました。
好みは人それぞれですので、気になる方は飲んでみてください。
「潘家牛肉湯」牛肉湯
市場をふらっと歩きます。
たくさんのお店が所狭しと並んでいますねー。
ちなみに、道路は歩行者天国ではありませんので、車やバイクに気をつけて歩きましょう。
私が以前から気になっていた牛肉湯の文字が。
牛肉湯と書いて、ニューロータンと読むそうです。
牛肉スープという意味らしいですが、牛肉スープって贅沢ですよね。
いくら台湾だからって、牛肉が安いなんて事はないでしょう。
牛肉湯がいくらするか不安になりながら入店します。
私の不安はすぐに解消されました。
大:170元(約850円)
小:120元(約600円)
1,000円以上いくかなと思っていたので、安く感じました。
牛肉湯は初めてだったので、とりあえず小で試してみました。
注文方法は以下の通りです。
注文して席に着く
商品を受け取ったら支払い
こちらのお店でも、注文してから席に着きます。
商品を受け取ったら支払うスタイルです。
市場の飲食店は、この方法が主流なのかもしれませんね。
きましたー!
いよいよ牛肉湯初挑戦です。気になるのはお肉ですよね。
まずは一口… やわらかい!
そして、牛肉のうまみが口に溢れます!
何度も噛みしめて、うまみをすべて味わい尽くします。
朝から口が幸せです。
スープも飲んでみましょう。 何だか食べたことがある味です。
ん-、なんだっけなこの味…
5分ほど食べながら悩み続けた結果…
あっ、ポトフ?
どこかしらにじゃがいもの味がふわっと現れる味。
まさにポトフ! スープはやさしいお味でした。
牛肉湯、最高! 牛肉好きは、必食です!
牛肉湯デビュー戦を終えて、満足しました。
相変わらず日差しが強いです。 風が吹いていないと暑い…
時刻は9時30分。
飲食店以外のお店が開いていませんでした。
路地に入っていくと、野菜やフルーツを売っている所がちらほら。
この辺りは、地元の方向けなのかもしれませんね。
バス待ちに饅頭を購入!
朝ごはんを食べ終わったので、次なる場所へバス移動します。
バスが来るまで20分…
バス停近くに賑わっているお店があったので、ちょっと立ち寄る事に。
三塊六饅頭店
まんじゅうの文字が。 どうやら饅頭やさんのようですね。
三塊六饅頭店という名前のようです。
こちらのお店は、テレビで取り上げられるほどのお店のようです。
ヘルメットは人気店の証!?
立寄った時も、行列が出来ていました。
こちらでもヘルメットを着けたままの方がいらっしゃいました。
早い&地元民に人気の証拠ですね。
こちらがラインナップです。
まんじゅうは、100円以下からでお求めやすい価格設定!
ぶどうっぽい商品や、芋を使っていそうな商品もあります。
私は、ここでもオリジナルを味わいたいと、白饅頭を選択。
旅つまさんは、葡萄饅頭を選択しました。
2つで32元、約160円でした。
安い! バス停に戻って、実食です! いざ実食!
まずは、葡萄饅頭からです。
中身は、レーズンでした。 レーズンパンですね!
味は想像通りのレーズンパンの味です。
白饅頭です。 白いです。
開いてみると… 白いです。
そういう事か! 白饅頭は、具なしなんですね。
生地のみでこのサイズは、かなりきついですね笑
ものすごくお腹いっぱいになりました。 水必須です。
きっと、饅頭屋の店員さんは「この日本人、白饅頭って渋すぎんだろ!」って思ったことでしょう。(あくまで想像ですが…)
そんなこと気にならないくらいに食道に饅頭が詰まりまくっています。
待っていたバスも、当初20分後予定だったのが27分後に到着しました。
まんじゅうの苦しさを和らげるのにちょうどいい時間でした。
郭総合醫院バス停から漁民村へバス移動
2番バスに乗車します
2番バスで安平方面へ向かいます。
ここのバス停は、日陰で風が強くて天国でした。
目的の漁民村までは約30分乗車します。
次回は、安平で街ブラします!