
【台湾7泊8日旅】1日目-part2-混乱ありつつもエバー航空初搭乗で台湾へ!
福岡空港でフードを頂けるラウンジを初めて経験してテンションが上がっていた私。
しっかり食べてしっかり飲んで。
飛行機が遅延しているらしく、ラウンジで過ごせる時間が伸びてラッキー!と思っていた矢先…
私達に訪れた不運な事態とは…
ラウンジでは電光掲示板は要チェック‼
ラウンジのフードをしっかり堪能した旅つま夫妻は、ゆっくりとした時間を過ごしていました。
ご飯を食べ終えたくらいに、搭乗する飛行機が遅延しているというアナウンスが。
再度アナウンスがあるとの事でしたので、それまで動画を見たりゲームをしたりして待っていました。
… いよいよ定刻になりましたが、アナウンスは無し。
大丈夫か?
しばらくして、旅つまさんが電光掲示板を確認してみると…
な!!!!
搭乗する便が、案内中になっている!
先ほどまでのゆっくりした時間が嘘のように慌ててラウンジを後にして搭乗ゲートへ向かいます。

アナウンスを聞き逃した?
いや、耳はしっかりスピーカーに意識が向いていたはず。
ラウンジだけ放送が聞こえなかった?
そんなことはないはず。
いろんな事を考えながら、小走りで向かいます。
すると、スタッフさんが最終案内と書かれた紙を持って空港内を歩いているではありませんか!!
ゲートに着くと、モニターには最終案内の文字が…
おいおい、何も悪いことしてないのに…。
なんだかモヤモヤします。
航空券を渡す際に、「ラウンジにも放送ありました?」と確認しましたが、半笑いで、「放送しましたけど」との事…

ん-。やっぱり納得がいきませんが、間に合いましたのでとりあえず搭乗します。
初のエバー航空へ搭乗!

もやもやしつつも、初のエバー航空へ。
エバー航空って、台湾の航空会社なんですね!
勝手に違う所のイメージを持ってました。
A321

今回の機材は、A321です。
私が座った座席だけかもしれませんが、腰部分のフレームが痛かったです。
何か嫌なことがあると、すべてクレームっぽくなってしまいますね…
それにしても、まだ納得は出来てません笑
機内は空席が目立ちます。
事前に席指定できるとこは周辺になかったので、席は埋まっているはずなのですが…
パッと見10席以上は空席となっていました。
もしかしたら同じように最終コールが聞こえなかった事で乗れなかった人がいるのかも?
乗れなかった人がいないことを願いながら、機体は20時36分に後退し始めました。
外は真っ暗。
実は夜フライトは初めてでした。
機内は結構寒めでしたので、頭上のエアコンのつまみを捻って切りました。

離陸時から機内は青いライトで照らされていました。
さて、飛び立ちます!
入国登記表
離陸後しばらくすると、機内が明るくなりました。
このタイミングで入国登記表が配られますので、必要数貰います。
ネットは使えませんので、翻訳や検索が出来ないので注意が必要です。
事前にネットで調べて、スクショがおすすめです。

これを見て緊張される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もれなく私もその1人です。
入国登記表は、いつも内容は同じなのですが必ず不安になりますよね。
しかも、あの狭い空間で個人情報が書かれているパスポートを必死に隠しながら、揺れまくる状況でローマ字を使って書く…
難易度が高すぎます。
私は乗り物酔いをしやすいのですが、揺れる中で文字を書くとラウンジで食べたご飯がこんにちわしそうになります。
そうなっちゃうと、なかなか回復しないんですよねー。
しかも、このあと機内食が待っているので、早く回復しないとというプレッシャーとも戦うので、機内は敵が多いです。
何とか戦いを終えました。いい戦いでした。
入国登記表を書き終えたら、機内食の時間までテーブルを戻して待ちます。
機内食

入国登記表を書き終えてから約10分後、機内食が到着しました。
ドカンと真ん中にパンが乗ってます。
さてさて、メインが気になるところ。
さっそくアルミホイルをオープンしてみましょう!

ほぼほぼご飯!それにしても、これはなかなかなビジュアルですねー。
蓋を開けた瞬間、パイナップルみたいな匂いがしました。
なんというか、昔の弁当の匂いというか。
卵焼きと肉としめじがごっちゃに入ってます。
海外って感じがします。
では、いざ実食!
… ん-、お米がおいしくないですねー。
ジャパニーズですから、米にはうるさいです。
肉も魚も懐かしい味がします。
肉はしょうが焼きの味です。
しめじのみ想像どうりの味でした。
パンは外カチカチの中パサパサです。

パンに水分を奪われて苦しんでいるタイミングで、飲み物の配給が始まりました。
生き延びました。
ウーロン茶ですかね?
もう一個カップがありますが、これは何用なのでしょうか?

こちらのサラダですが、大根はたくあんみたいな味がします。
お漬物的な感覚でいただきます。

最後にデザート。
ふたを開けたときにショートケーキみたいないい香りが!
一番期待できる匂いです。
肝心なお味ですが、ショートケーキから生クリームを抜いたような味がします。
美味しいスポンジ生地な感じです。
普通に美味しかったです。

一通り食べ終えましたが、もう一つのカップには何も注がれずに終了しました。
一体何だったのか…謎は深まるばかりです。

最後にこちらの紙パックドリンクをいただきました。
日本の有名なアーティストみたいな名前笑
こちらは台湾らしく甘いお茶ですねー。
とうもろこしというか、麦茶というか… 麦にチョコがコーティングされたお菓子からチョコを抜いたような味です。
つまり、麦の味です笑。コーティングさせた意味。
ラウンジで食べすぎたせいもあり、お腹いっぱいになりました。
気付いたら、旅つま夫妻は30分爆睡してました。
飛行機降りてからホテルまでの工程を考えると、このまま寝ていたいです。
飛行機は空気が乾燥して目がカピカピに…
機内食を食べてしっかり寝た旅つま夫妻。 起きて外を見ると、台湾の景色が広がっていました。
いよいよ台湾上陸!
台湾上空からの景色

眠気と戦いながら外の景色を眺めていると、台湾の街灯りが見えてきました。
クモの巣状に光ってて何か幻想的ですねー。
着陸十分前には機内が明るくなり、税関の説明ビデオが流れました。
CAさんの案内は中国語でしたので、終始わからず。
再び暗くなった機内には、台湾っぽい音楽が鳴りはじめました。
台南に差し掛かった辺りから、小高い山ぐらいの高さを飛んでいました。少し心配になるくらい低かった…
現地時間22時30分到着!

約3時間のフライトをえ高雄国際空港に到着しました!
高雄は雨模様です。
シートベルトサインが消え、機内モードを解除出来たので、eSIⅯの通信設定をしました。
eSIⅯの設定は初めてでしたけど、慣れればめちゃくちゃ便利ですねこれ。
eSIⅯのスムーズさを体感したらこれ一択です。
今回利用したeSIⅯに関してはこちらで紹介しておりますので、興味がある方はご覧ください。
高雄国際空港
空港内へ

ボーディングブリッジを通過して、空港内へ入っていきます。
空港内も若干雨の匂いがします。

入国審査場までしばらく歩きます。

入国審査場の直前のトイレ付近には、こういう可愛らしい絵が描かれておりました。

あと、台湾や香港で見かけるこの機械も発見しました。

機械にはこういう紙のカップが準備されてます。
今回の旅では、一度はこの機械に挑戦してみようと思います。
入国審査&税関へ

約200m先の入国審査場へ向かいますよー。

このようにポップな絵がずっと描かれております。

台湾を象徴する観光スポットが描かれています。
描かれているこの場所も行く予定です!

台湾は夜市も名物ですよね!
かわいいキャラクターが屋台飯を食べてます。
入国審査ですが、外国人用のレーンはとても人が少なかったです。
時間が時間だからでしょうか。
入国審査は、パスポートを渡して、手前に置いてある小さいモニターの指示に従うだけでしたので簡単でした。
マスクを外してカメラの方を向き、左右人差し指を読み取らせます。
以上。 非常にシンプルですよね。
約5分で終わりました。
その後、入国審査場を後にして荷物を受け取りに来ましたが、タイミングよく荷物も出てきてくれました。
ついてますねー!
ここまで順調でしたが、税関は長い行列が出来ていました。
マイクで持ち込み禁止物を説明している方がいました。
日本でいうDJポリスのような感じでした。
列は長かったですが流れが早く、約5分で終わりました。
eSIⅯ開通から税関が終わるまで、すべてがスムーズ。
スマート夫婦。
そんなことはさておき、まだまだ空港でやる事を消化していきます。
5,000元プレゼントキャンペーン

ニュースでも結構やっていましたので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。
この日のレートは、約5円に近かったので、5,000x5=25,000円!!!
初めて円安での恩恵を受けました。
私は事前応募で当選して5,000元確定していましたので、旅つまさんがゲームにチャレンジ!
結果は…残念ながら外れたみたいです。
いろいろ当てる方法を研究していたようですが、キャンペーンも終盤で予算が減ったからなのでしょうか。
またこのようなキャンペーンを是非開催して欲しいものですね!

はっはっはっはっは。
勝者の微笑みがついこぼれます。
旅つまさんにも見せびらかします笑
日本語表記でビビビビ台湾!
かわいいですよね!
これが当たってくれたおかげで、今回の旅も計画しましたから、感謝です!
このキャンペーンでもらうICカードは、チャージ不可現金化不可ですので、ひたすら使うのみ!
ミッションコンプリートできるように頑張ります!
キャッシングで現金を手に入れます

今回も、キャッシングで現金を下ろします。
左側の兆豐銀行は、現金切れでお金をおろせなかったようなので、右のATMでおろします。
現金切れは初めて経験しました。
海外あるあるですかね?
さて、次回は地下鉄を使ってホテルへ向かいます。