多拠点生活覚書#3 開始前に準備しておきたかったこと
今日は多拠点生活を始めて約1か月くらい経って「始める前にやっておけば良かった...」と後悔したことについて書いていきます。
これから多拠点生活始めたい人の参考になったらと。
住所変更の手続き
これは普通の引越しでもそうなんですけどね、手続きは後回しにしない方がよいです。
転出・転入の手続きって移動してから14日以内にしないといけないのですが、引越し後ってなんだかんだばたつくので14日なんてあっという間に過ぎます。一瞬。
ただ、転出届って転出してからしか提出できないんですよね...
引っ越してから前の住所の管轄役所に手続きに行けない人もいるからか郵送での手続きはできるようになっているので、予め郵送用の書類をダウンロードして準備しておくのはよいかも。(引越し後はばたつくので)
私は転出先を実家にしているのですが、手続きをしに行くにはまあまあ遠いのと、感染症感染者0人(らしい)地元に東京人が行くのはちょっと、、、という気持ちがあったので、郵送で転送届提出(転出届の返送先を転出先の実家に指定)、記載済の転入届・委任状(本人以外が書類提出する際に必要)を実家に送付して母に転入の届け出をお願いすることにしました。(ほんとありがとう、母)
私書箱の登録(必要な人のみ)
これは必要な人だけになるのですが、普段いるところから実家が遠いとか、ほんとに全国飛び回るのでひとところにいないとかいう場合は郵便物の受け取りに地味に困ります。
なので、私は私書箱サービスを利用することにしました。使用対象サービスにより詳細は異なりますが、代わりに手紙とか荷物を受け取ってくれるサービスです。1,000円/月~くらいで個人でも使用できます。
で、これを利用するにあたり手続きがいるのですが、ネットで手続き完結させようとすると、本人確認証明書に記載の住所に利用開始後必要な書類やカードが送付されるところがほとんど。
来店登録できるところも下記のようにあるのですが、めんどくさい...。
ので、受け取れる拠点にいるうちに手続きしておくことを強くおすすめします。
◆参考
最初一か月くらいの滞在先決め
滞在先選びは多拠点生活の楽しみの一つです。
ただ、慣れるまではただ生活するだけでいつも以上にHP消費します。
楽しいこともしょっちゅうやると飽きてくる、というか疲れてくる。選択するというのはエネルギーを使う行為だなと改めて実感しました。。
「その時の気分で好きに動くのこそいいんだ!」という人なんかは無理に決めておく必要はないと思いますが、スケジュールまで決めずとも候補を5つくらい決めておくと疲れず楽しく選んでいけると思います。
定額サービスを使う場合は、Hafhだと料金定額内で1か月分まとめて予約できるから予定を立てやすいです。
ADDressだと同じ拠点は事前予約1週間まで、延長最大2週間までなので予定が見えないとそわそわしちゃう人はちょっと疲れる可能性もあります。
最近専用ベッドプラン(1ところに1か月いられる代わりに他にいけるのが7日間まで)ができたので、月ごとにうまく切り替えて使っていくとよいかもしれません。
月に使う宿泊費の予算決め
HafHやADDressのように定額のものだけを使うぞ!と決めている方は不要なのですが、そういったサービスを使用しない人、使用するけどどうしても一人で過ごしたい時とかがありそうな人は、宿泊費にかけてよい予算を決めておくと宿を決めるときに探しやすいです。
東京近郊で暮らそうとすると家賃とかもろもろの固定費足すとなんだかんだ8万円くらいはかかるので、私の場合は8万円 - その月の定額サービス利用料を予算にしています。
さいごに
こんな感じかなー。また出てきたらまとめたいと思います。
「これから多拠点生活するから〇〇について教えて!」、「HafHとかADDressとか使ってみて△△が実際どうなのか知りたい」などあったらnoteにコメント or TwitterでDMなりコメントなりいただけたらまとめます!