第一回ジョゼフ杯の思い出

 どうも!たびです!
と言っても「お前誰や(# ゚Д゚)」ってなりますよね笑。初めに経歴を交えながら自己紹介をしたいと思います。
 僕はS5に第五人格を始めて、S7からジョゼフを相棒にランクマに潜り始めました。S9で初邪龍に到達し、そこから段位システムが変わるS12までの3シーズン、邪龍を維持しました。S12はモチベーションの低下でサイクロプスまでしか行きませんでしたが、次シーズンのS13ではヒュドラまで到達し、初ジョゼフAバッチと白黒無常Bバッチを獲得しました。そこから血の女王Cバッチ、サバイバーで傭兵Bバッチと経験してきました。そして今は相棒を芸者に変え、なんやかんや最高2位まで到達し、芸者Sとして不定期の配信活動を行っています。
 自己紹介をしてもなお、「お前誰や」ってのは変わらないと思います笑。実は僕、ジョゼフ使いの頃は「たび」ではなく、「そ∞ら」という名前で活動してました。この名前なら見たことあるって人が一定数出てくるんじゃないかなーと思います。
 僕は2021年の春に行われた第一回ジョゼフ杯のMC・実況を務めました。せっかく季楽さんからこのような機会を頂けたので、今回はその時の裏話やMC・実況視点での感想をダラダラと語っていこうと思います(/・ω・)/

 時は2021年4月10日、第一回ジョゼフ杯が開催されました。僕は楽しみと不安で前日全く眠れませんでした。そんな日を迎えるにあたって、様々な準備を行いました。今回は僕が個人的に行っていたものを紹介したいと思います。 
 まずは原稿づくりです。大会当日に円滑な進行が行えるように大会の入りから終わりまで、また、場繋ぎで話すための話題を一から全て考えました。ジョゼフ好きによるジョゼフ好きのための大会、力が入らないわけがありません。大会のルールはもちろん、ジョゼフの衣装や携帯品の名前をすべて頭に入れました。正直大変でしたが、自分からやりたいと立候補したので楽しみながら、一切手を抜かずに原稿を作成しました。
 次に行ったのは選手紹介文の作成です。ジョゼフ使いのトップを走ってきた方々が出る以上、紹介文を下手なものに仕上げることは許されません。Twitterを中心に選手の情報を片っ端集め、紹介文を作成しました。また、それだけでは完璧な紹介文を作成できないと思ったので、僕が連絡を取れる範囲で選手自身に入れてほしい言葉や紹介の仕方を直接聞きました。今でも覚えているのは、とある選手の紹介文です。まさか紹介文で「優男」「イケメン」「レディーファースト」「出会い厨」という単語を盛り込むとは思いませんでした笑。これらはすべてご本人からの要望なので遠慮なく組み込ませていただきましたが…笑。そんなこんなで紹介文の作成が終わり、本番にて読みました。もし僕が作った紹介文が気になる方は、ぜひYouTubeで「ジョゼフ杯」と検索してアーカイブを見てみてください!

 さて、準備の話はここまでにして本番当日の話にうつりたいと思います。まず、表で大会を進める身として僕と解説者は各々がすべき役割を決めていました。MC・実況の僕は試合全体の流れやリアルタイムで行われたプレイングについてのリアクションを行い、解説者はその試合のスポーン位置の初動における理想の動きや、リアルタイムで流れている試合盤面に対するジョゼフの動き方やサバイバーの動き方を解説するというものでした。アーカイブを見ていただければわかるのですが、実はジョゼフの立ち回りに関して僕は試合中一切喋ってないんですよ。初動や中盤の動き方はすべて「これはどう動くのがいいですかね」と解説者に質問を投げています。これは準備段階で二人で決めたことで、そうした方がお互いの役割がはっきりしてやるべきことに集中しやすいというのが目的でした。実際かなり上手くいったと思っています。ただ、緊張からか大会のかなりの序盤で僕はとんでもないミスをしました。それは瞬間移動と神出鬼没を見間違えるというものでした。本当の特質は神出鬼没なのに瞬間移動と堂々と言いました。実は僕、この時完全に頭では神出鬼没と言ったつもりだったんですよね。そのせいで瞬間移動の立ち回りについて話していた解説者に「特質は神出鬼没ですね」と自分が最初に間違えたのに何食わぬ顔で解説者に突っ込むという狂人ムーブをかましました。当時ジョゼフランカーだった方にTwitterに載せられ結構な数再生されるという恥をかきました。というかその動画を見て初めて自分が言い間違えていることに気づきました( ;∀;)

 ここからは感想みたいな形で話していきます。まず僕がジョゼフ杯の2日間で思ったことは、ジョゼフは人によって本当に個性が出るんだなということです。個性というのはジョゼフに限った話ではありませんが、その中でもジョゼフは群を抜いていると感じます。スロースタートではあるものの一気に展開をひっくり返す全体負荷型や後撮り型、最初からガンガンサバイバーに接敵するチェイス型、説明不可能な予測型、事前調査である程度分かってはいたものの、実際に見ると選手一人一人がその立ち回りの完成形のような試合を繰り広げるので実況にも熱が入りました。
 こんなに個性個性と言ったものの実は出場選手には一つだけある共通点がありました。これは恐らく実況視点だから気づけたものなんじゃないかなと思います。それは何かというと、3吊り以上や4吊りをしなければ敗退という状況ではみんな「右上人格」を使用していたことです。ジョゼフは性能的に通電後の挽回がほぼほぼ不可能。さらに引き留めるがなければ3通3逃げや2通2逃げされる確率が高まってしまいます。「じゃあ通電させる前に決着を付けてしまおう」と言わんばかりの超強気な人格で、しかも相手は4vc、選手たちのやる気と覚悟が感じられました。実際それで求められている結果を持って帰ってしまうのですからそれが本当にすごいと思いました。
 
 今回は1年8か月前の記憶を掘り返してダラダラと書かせていただきました。僕より前にこのカレンダー企画を行っている方々と違ってだいぶゆる~いものになってしまいましたが、まぁちょっとした羽休めということで…笑。
 
 ジョゼフは環境に左右されないキャラとはいえ、性能的にはやはりお世辞にも強いとは言えません。しかし、それは「自分自身の力だけで結果を決められる」とも言えます。良くも悪くもジョゼフは自分次第だと思っています。ジョゼフ使いではなくなった自分では説得力が欠けますが、ジョゼフが大好きで使い続けていることに誇りを持っていただきたい。それが僕が今の第五人格に生きるジョゼフ使いの皆さんに伝えたいことです。 
 
 明日はArashi.さんの「僕が尊敬しているジョゼフ使いやハンター達」です!ぜひご覧ください!また、この後の予定は以下のリンク先で確認できます。
Joseph Advent Calendar 2022 - Adventar

 まずい文章ではありますが、ここまで読んでいただきありがとうございました!!!

たび


 

 

 

 



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