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インプットは「知識核」を増やすことを意識する
昨日、最強の成長術を読んだときに、「なるほど、スポーツと一般的な物事には繋がりがあるのか」と思いました。
自分がこれまでスポーツを通して、学んできたことを「インプット」に紐づけて整理してみようと思います。
※筋トレに関する知識が、学術的に正しいかどうかは、一旦脇においておきます
気づき① 細胞核と知識核
自分が大学生で筋トレをしていたときに、下記のようなことを聞いたことがありました。
筋トレをすることによって、細胞が増える。筋トレを1回して細胞が増えれば、筋肉が衰えても細胞の核は残る。そのため、後からもう一度筋肉をつけることは楽になる。
これをインプットに捉え直して考えると、下記のイメージかなと思います。
インプットすることで、知識を増やす。そのときに、知識核を増やしておけば、その知識は自分の中で残り続ける。後から、関連する情報を読んだときに、知識を紐づけて知識のネットワークを増やすことができる。
※「知識核」・・・造語です。一般的に言われている、知識の幹と同じようなイメージです。
よって、この後は知識核を作ることを意識して、インプットをしていこうと思います。個人的には「知識核 = 分類した気づきのまとめ」だと思っています。読書した時は、必ず読んだだけにせず、まとめる作業をしていきます。
気づき② 超回復からの成長とアンラーニングからの成長
筋肉は鍛えるほど成長します。特に傷つけて修復するとより成長します。そのため、筋トレでは、自分の筋肉の限界に近いところでトレーニングを積み重ねて、強くしていきます。
これを知識の観点で考えると、「知識のネットワークを壊すこと = アンラーニングすること」によって、知識のネットワークをより強固なもの出会ったり、より大きなものに成長させていくことかなと思います。
アンラーニングというのは、これまでの自分の知識に対して、疑問を持ち、それを壊していくのをイメージしています。
筋肉は修復させるために、十分な栄養や休息が必要です。つまり、食事と睡眠です。筋肉を作る元となる栄養や、回復するための時間がないと超回復は起きず、筋肉は成長しません。
知識も同様で、アンラーニングして成長させていくには、自分が疑っている知識に対して、新しい知識をインプットしなければ、ネットワークを変えることはできません。また、脳を休める時間を作ることによって、無意識下で新しい知識のネットワークを作ることができます。
今後への活用
筋トレに例えてわかった、重要なことを意識的に行っていきます。
・インプットしたときに、知識核(分類ごとのまとめ)を作るまでやり切る
・自分が作った知識核に対して、疑問を呈し、新しい知識をインプットする
・無意識の力が働く余白を生活の中に取り入れる(散歩、運動、マインドフルネスなど)
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