見出し画像

ヨーロッパ旅#13 カラフルで賑やかなリベイラ通り

ポルトは小さな都市だけど、素敵なスポットがたくさんあって、そのなかでもわたしが特に大好きになった場所が、リベイラ通り(Rua da Ribeira)

リベイラ通りまでは、中心地のサン・ベント駅から歩いて10分ほど。

ポルト2日目の天気は雨予報だったのに朝から快晴で、向かうまでの道のりもルンルン気分で歩いていく。



カラフルな建物と賑やかな活気

近づくにつれて見えてきたドン・ルイス1世橋と街並み。遠くからでも賑わっている雰囲気が漂ってくる。

たくさんのカモメたちがお出迎え

近くまでおりていくと、川沿いにはカフェやレストランが並び、テラス席でワインや料理を楽しむひとたちで賑やかな活気。それでいて、どこかのんびりとした時間が流れているようでもある。

すぐそばに建ち並ぶ家々はカラフルでなんともかわいらしい!
その色彩やかなアズレージョの外観が、通りを歩くだけで楽しい気分にさせてくれる。また、ギター片手に歌をうたっている人もいて、その音楽がまた最高で。

ここを歩いているだけで、活気に満ちたエネルギーと幸せな雰囲気を感じられて、風景も美しくて、本当に最高の気分だった!


ドン・ルイス1世橋(Ponte Dom Luís I)

リベイラ通りはドウロ川に面していて、川を渡るためのドン・ルイス1世橋も印象的。

ドン・ルイス1世というのは、ポルトガルの国王の名前にちなんで名づけられ、エッフェル塔と似た鉄骨構造を採用しているそう。
二重のアーチ構造になっていて、上は鉄道が走り、下は車両と歩行者用として渡ることができる。

渡ってみるとこんな感じ。鉄骨がかっこいい。


ドウロ川沿いの景色と夜景

リベイラ通りを自分が歩くのも楽しいけれど、ドン・ルイス1世橋を渡って、向こう岸から見る風景もまた絶景。

わたしが見たかった景色!

夕暮れ時や夜の時間帯には、橋と街が照明に照らされまた違った幻想的な雰囲気に。ライトアップされたドン・ルイス1世橋もまた良い。

1日目の夜。曇り空だけどそれでも綺麗。


美しい景色と活気にあふれる雰囲気が一体となったこのリベイラ通りは、わたしのお気に入りの場所に。
どこを切り取っても魅力的で、あの場所を歩いていたときの自分は、思い出してみても本当にハッピーだったな〜。

ポルトに行くことがあったらまた必ず寄りたい、ポルトらしさが感じられる素敵な場所なので、ぜひおすすめです。

いいなと思ったら応援しよう!