🎌海外で、いざっていう時の日本大使館・領事館
町を歩いていたり、陸路で国境越えをする時、職員や警官がワイロの要求をしてくることもある。
まずは、(数回までは) 聞こえないフリをして、手続きを進めてもらいましょう。🙉
マネー・ジェスチャー(親指と薬指などを擦る仕草)をしてきたら、
なんのこと?的な表情でトボけましょう。
※ワイロを要求されるのは、国境ポイントの問題ではなく、その時対応する職員や警官が個人的にやってる場合が多い。
もし、相手がしつこかったら、(国境の場合)上司らしい人に言いつける。
けれど、同僚や上司がその行為を見て見ぬふりをしていたり、
まだ、執拗に要求してくるなら、
日本の大使館や領事館に連絡をするから、(相手に)名前を教えて。と言う。
相手はあきらめるか、
万一開き直って、連絡してみろよ。と言われれば、連絡してしまえばよい。
とにかく、時間が掛かっても粘れば、相手があきらめる確率は高くなる。
国境以外で、
例えば、町で悪徳警官に遭遇した場合は、パスポートの提示を要求されても、できるだけ見せるだけで手渡ししないこと。
警察署に同行されていかれないようにすること。
※あくまでも身の安全を確保できた上で。
その対処は、周辺の観光客や地元民を巻き込むような感じで会話をする。
( つまり、人気のないところには 行かないこと! )
事が大げさになったり、また味方になってくれる人が出てきたりすると、相手はあきらめやすくなる。
※絶対に手を出したり、強引に抵抗して振りほどいた手が、相手に当たってしまった! ってことはないように。🙊
海外でのトラブルは、現地にある日本大使館や領事館の存在が、抑制力もあり、頼りになるので、必ず場所や連絡先はメモを準備して持っておくこと。万一、取り上げられても破かれてもいいように複数枚。🤗
英語(や現地語)で話さない
英語を片言も話さないことがイイ場合もある。
英語力がある人ほど、常識や感覚だけで正論を話し始めるけれど、
そもそも、正論が通らない国や相手だからこそ、使わない方が好転する場合が多々ある。
英語をまったく話せないとか、相手が分からない日本語やこの世に無いでたらめな言語?で話すことで、
(相手に)こいつジャマくさいヤツだな。と認識されれば、効率の悪さ、時間のムダだと思って、あきらめられやすくなる。
※ただし、ヤバそうな相手から金品の要求があれば、素直に指示に従うこと。
基本的に、相手に自分のバックを差し出すのがよい。
相手がすぐその場から立ち去りたい傾向にあるなら、バッグ=金品と認識して、そのまま立ち去る可能性が高い。
(つまり、大事な金品は違うところに隠しておくこと)
もし相手が根こそぎ奪おうとしているなら、(お金の入っている)ポケットも指さしましょう。
勝手に自分の手をポケットに入れて、お金を取り出すのは誤解される場合もあるので注意する。
※相手が警戒するような余計なしぐさを見せないこと。
ひったくりに遭っても追いかけないこと。
相手がいつ激情したり、武器を持っているとも限らないから。
結局、大切なのは身の安全だけ。
盗難や強盗に物を取られても、海外旅行保険(クレジットカードの海外保険付帯含む)に加入しておけば、
仮に物損や盗難に遭っても大丈夫。ドタバタする必要がない。※保険内容は確認しておく。
あとは、現地の警察から被害届出の確認書をもらったら、帰国後に保険会社に連絡して対処してもらう。
クレジットカードに関しては、悪用はされないようにカード会社に速やかに連絡する。連絡先はメモして持っておくこと。
さて、気持ちを切り替えて、安全を確保しながら、引き続き旅を楽しみましょう。🤗