👍ヒッチハイクと✋ノックヒッチ
まずは、ヒッチハイクから。
ヒッチハイクは通りがかりの自動車に無料で乗せてもらうこと。
基本的に、自分が行きたい場所をマジックで見やすくわかりやすく大きめに書いた紙やダンボールを行きたい方向の車線に立って目立つように掲げる。
よくハイウエイの手前に立っているのは、長距離車をつかまえて、距離を稼げるから。
行きたい場所に一発で乗せてもらえるのは運次第なので、途中まででもいいから小刻みに乗り換えて進むことを優先して行くのがオーソドックスな考え方。
乗せてもらえる確率が高いのは、相手から見て、乗せても大丈夫かなと安心できる順。女性のトラベラー1人、複数、男性1人、、。
次に、服装はできるだけ小奇麗にする、笑顔を見せる、乗せて楽しそうとか思ってもらえそうな感じで接する。
交渉することは、行先、無料かを確認すること。
相手がokをくれる確率は、トラックドライバー、男性、カップルの順で高く、逆に、家族連れ(特に子供連れ)はほぼ断られる。
交渉が成立して、車に乗せてもらったら、たとえ言葉が通じなくても、笑顔で話しかける気遣いをする。
あとは、寝ないこと。マナーであったり、(ドライバーがどんな人かわからないから)危険回避することにもつながる。
ヒッチハイクは危険も伴うので、あくまでも自己責任。
なんかヘンな空気を感じたら、体調が悪くなったとか、相手からの心象が悪くならないような理由をつけて、できるだけ、人通りのある場所で、速やかに途中下車すること。
移動中、もし相手からドリンクをもらったら、蓋が開いていないか確認すること。
ヒッチハイクアプリ(Hitchwiki など)で、ヒッチハイクできるポイントを探すのも効率的でよいかも。
ノックヒッチは車の駐車場やサービスエリアなどで、停まっている車のドライバーに声を掛けて無料で乗せてもらうこと。
乗せてもらえるかどうかは交渉次第だけれど、確率としてはあまり高くない。乗る前に相手がどんな人かわかるのがメリットになる。