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台灣日常攝影展覽

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台湾で写した記録とそこで感じたことを拙い言葉で紡いでいます。 台湾の美しい情景や空気感が写真を通してそのまま伝わったらいいなと思いながら写真を撮っています。
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#旅行記

台中、美しい音の洞窟と映えアイス。

相変わらずカメラ斜めがけにして台南を拠点に台湾各地をちょこちょこと巡っています。最近なぜか立て続けに台中と縁があったのでその記録を。 台中ってなんか良い。 いろんな側面を持ち合わせている。 街を歩いていると次々と面白い光景が目に入ってくる。道端に洗濯物が干されていたり、ニワトリがペットとして放し飼いされていたり、薬局の相談窓口が交差点にあったり。 この日は写真展に行ったついでに、台中国家歌劇院に行ってみた。 台中の高層ビルが立ち並ぶエリアに突如現れた独特の形をしている

屏東の海に佇む教会カフェとそこに現れた夕暮れへの扉。

屏東の東港に行ってきた話。 バスを降り太陽ギラギラの中、華僑市場に向かう。 品定めしすぎてお店選びに飽きてきた頃に直感で入ったお店が大当たり。口から「うまいうまい」と勝手に言葉が飛び出てくる。海鮮丼はもちろん、魚のアラがゴロゴロ入った味噌汁には感動した。 華僑市場の次は、教会がモチーフのカフェまでサイクリング。お馴染みのYouBikeで20分ほどゆったり走る。まっすぐに伸びた道の先の大きな入道雲を目指して走っているようだった。 海と空の青にポツンと黄色の建物。湾の真ん

旗山で「日本人だから無料」の恩を受けた話。

行ったことのない地方に足を運びたくて今回はふらっと旗山までバス旅を。 ここ旗山には、旗山老街というバロック式の装飾が施された建物が並ぶ古い町並みがある。右も左も「香蕉(バナナ)」の看板があり、通るたびにバナナ味のお菓子を(半ば強引に)試食させてくれる。香蕉紅茶も有名で、ほのかに香るバナナ風味が意外とマッチしていて美味しかった。 お腹が空いていたので地元民で賑わうお店に入ってみる。 数えきれないほど肉燥飯や魯肉飯を食べてきたけど、ここが一番美味しい。(脂身が得意じゃないの

[5]原住民文化、旅の締めくくり珈琲と花蓮グルメ/花蓮と台東を旅してきた話。

花蓮と台東を旅してきた。その備忘録を。 [5]原住民文化を知る街歩き 最終日の花蓮は小雨。高雄にいると滅多に雨に出会わないため久しぶりの雨に少しウキウキした。これまでの滞在で気になる場所は全て行き尽くしたので、最終日は気分に任せてフラフラと。 今回台湾東部へ初めて訪れ、原住民文化を垣間見る機会が多々あった。もっと知りたい、そんな気持ちを抱えて向かった先は、花蓮縣原住民文化館。 着いた時刻は11:45。本来は12時から昼休憩だったのだが、「気にしなくていいよ」と、ゆっく

[4]太魯閣の絶景を存分に楽しむ方法/花蓮と台東を旅してきた話。

花蓮と台東を旅してきた。その備忘録を。 [4]太魯閣の絶景を存分に楽しむ方法 台湾の絶景といえば?と台湾人の知り合いに聞くと大体「太魯閣」と答えが返ってくる。カメラが好きなら尚更行くべきだよ、って。 さぁこの旅のメイン、待ちに待った花蓮の太魯閣。 太魯閣を楽しむ方法としては、①個人でバスを乗り継ぎながら巡るか、②現地ツアーに参加するか、③チャーターしたタクシーで巡るか。 もっぱら旅人スタイルを通したい自分は、値段を抑えて自由に巡るローカルバス一択と考えていたけど、今