冬の京都で過ごす 10日目 立春
6時25分、目が覚める。目覚ましがなる前にアラームをOFFにしておく。アレクサに今日の天気を聞くと、京都市は快晴とのこと。
アレクサ「よい一日を」。早々に出かけたいのでコーヒーを淹れてヨガ10分。
7時20分、ゴミ箱とタオルを廊下に出して出発。堀川通を越えて四条大宮から嵐電に乗る。30分程度で嵐山駅に着く。
車両にはすでに4人が乗ってる。皆、できる最大に離れて座ってる。真似して座る。発車した。足元に朝日が差し込んでは途絶えてを繰り返し進んでいく。窓の外を見なくても建物の間を電車が走っているのが分かる。
西院で20人くらい乗ってくる。話す人は一人もいない。高校生の男の子が少女マンガを、その隣で女の子が古文の教科書を、それぞれ熱心に読んでいる。2人の間は1人分空いて、座る人はおらず埋まることはなかった。
アナウンス「お待たせしました。ここからしばらく道路上を走ります」目線を上げる。西大路三条。
8時、嵐山に到着。人はまばら。時間もないので近場を見て回る。
そのまま亀山公園に抜ける。
そのまま鳥と併走して渡月橋まで戻る
渡月橋に戻ったところでタイムアップ。ちょうど1時間くらい。
嵐電で四条大宮に戻り、駅前の進々堂でバケット一本買ってそのままホテルに戻る。
さて今日も仕事だ。
13時、錦市場に向かう。お昼はついでで眼鏡を新調する。目もとがチクチクチクチクすると思ってたら鼻あてが割れていた。
ちょうど昼時なので人の行き来がある。朝と違いうきうきしてる人が多い。
無事いいのが見つかったので購入。
「こちら?」「左」「こちら?」「左」「こちら?」「左」「こちら?」「左」「こちら?」「左」「こちら?」「左」「こちら?」「左」
錦天満宮で「錦の水」を汲んで帰る。戻ってコーヒーを淹れる。
18時、朝のバケットをかじる。
21時、仕事を切り上げて今日はもう寝ることにすり明日も早いぞ!
10日目が過ぎたところで支出状況を確認。
観光はお土産だなぁ。
・三条宗近 包丁
・村上開進堂 クッキー缶(大)
・大垣書店 和食の英語表現事典
がTop3。あとは入場料の積み上げ。
雑貨は眼鏡とニット帽の買い直しが大きい。食事よりもコーヒーの割合が大きいのも面白い。少なくとも29店は立ち寄っているみたい。交通機関はほとんどつかってないので交通費は少ない。その他はコインランドリー代。