湯田温泉(山口)を拠点にできそうなこと【2023年サイコロきっぷ-3】
2023年のサイコロきっぷでの3つ目の目的地・湯田温泉(山口)について、書きたいと思います。
サイコロきっぷのルールについてはコチラ
行き先の一覧はコチラです。
湯田温泉ってどこ?
湯田温泉については、「どこ?」と思った方も多いかも知れません。
場所としては山口市内になります。
新大阪からだと、山陽新幹線で2時間ほど、新山口で乗換になります。
そこから山口線で20分ほどの場所になります。あと1駅進めば、山口駅です。
サイコロきっぷで新山口が出た場合、乗換駅となる新山口での途中下車も可能です。
湯田温泉に何があるの?
湯田温泉は、山口市街に程近い温泉地になります。
開湯は1200年頃と、歴史のある温泉です。
湯田温泉の駅前には、老舗の旅館や、ホテルが集まっています。
山口周辺を巡る上で、拠点となる場所になります。
湯田温泉の周辺を散策するのもいいでしょう。
山口市内の観光地となると…
五重の塔で有名な瑠璃光寺
山口ザビエル記念堂
龍福寺
といったあたりになります。
こちらも見事だと思います。ただ、3日間あるのであれば、山口市内を起点に、他の観光地に遠征する方がより楽しめるかとは思います。
tabiwaの「山口セントラルパス」で山口県内各地へ
何度か紹介している、JR西日本のアプリ「tabiwa」
こちらのフリーきっぷで、「山口セントラルパス」を使うと、各地への行動の幅が広がります。
「tabiwa」についてはコチラ
山口セントラルパスは、2日間で3500円にはなりますが、山口市内を起点に県内の有名な観光地を幅広くカバーできます。
具体的には…
新山口発のスーパーはぎ号などで 城下町・萩
防長バス・JRバスで 、秋芳洞・秋吉台
山口線で城下町・津和野(島根)
山陽本線で海沿いの防府・柳井
といった観光地が、湯田温泉や新山口駅から1時間~1時間半程度足を伸ばせばあります。この中で面白そうだと思う所を選んで、湯田温泉・新山口を足掛かりに、各地に向かう戦略が一番です。
ただ、山口県内のバス・列車は、そこまで本数はありません。
防長バス・JRバスの時刻は事前に確認しておくことをオススメします。
なお、「山口セントラルパス」でやろうと思えば、錦帯橋で有名な岩国まで行くことも可能です。ただ、このパスは新幹線は対象になっていません。
もし、普通列車だと2時間程度になるので、乗り慣れていない方には、ちょっと時間的につらいかも知れません。
なお、新山口駅のあたりに見るべき何かあるかと言われると、正直何もありません。ホテルを取ったり、各地へのJR・バスの拠点だと割り切った方がいいでしょう。
山口県内の色々な観光地+津和野へのアクセスを活かして、山口市内を拠点に日帰り旅行、あるいは、1泊しに行く旅程を組むと湯田温泉の場合は楽しみが広がります。
その時には「山口セントラルパス」との組み合わせを検討してみてはいかがでしょうか。
サイコロきっぷの各行き先
1加賀温泉(石川) / 2 出雲市(島根) / 3 湯田温泉(山口) / 4 博多(福岡)
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