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【小田急】ロマンスカーミュージアムに行ってきた【海老名】
横浜滞在3日間の中日は、
鉄分の補給日でした。
この日は、横浜市営地下鉄や相鉄沿線を巡っていました。
その中でも、メインは海老名のロマンスカーミュージアム。地元の鉄道ファンと一緒に行って参りました。
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ロマンスカーミュージアムの入口。
鉄道博物館にありがちな無骨さはなく、洗練された雰囲気です。
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入口すぐにある、
大正時代の小田急草創期の車両がお出迎え。
ここから、小田急の歴史を感じさせる展示でした。
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歴代のロマンスカーが一堂に会する大広間。内部の見学も可能です。
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2席隣り合わせの座席に、全面展望を確保するためにある2階の運転席と、東京・新宿から箱根や江ノ島への観光路線として発達してきた歴史を体現した車体であることがうかがえます。
ロマンスカーは戦後になって生まれたもの。車内でドリンク・軽食も提供し、観光地へ向かう楽しさを演出してきた様子が車内から感じます。
また、速達化のために、複々線化を40年弱かけて行い、現在では最速便で新宿~小田原間を59分で結ぶまでになっています。
小田原の歴史のパネルからは、観光路線としての飽くなき進化を感じたのです。
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最後にある、小田急沿線を模したジオラマ。
新宿から、江ノ島、小田原、箱根へと印象的な所を細やかに模しています。
中には、小田急の模型だけでなく、箱根鉄道・江ノ電なども走らせていて、沿線の雰囲気が良く現れてました。
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1時間余りあれば、館内を見て回れます。
出たところに、ミュージアムカフェがあります。
ロマンスカーミュージアムだけの、
ロマンスカーを描いた飲み物も。
しばらく、勿体なくて飲めなかったです。
ちなみに、この後、もう一回館内を見て回ってます。
私は車両にはさほど強くないですが、鉄道ファンにとっては楽しさが伝わってくる展示でした。
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海老名には大型ショッピングモールもありますし、鉄道ファンにとっては、小田急だけでなく、相鉄・JRも乗り入れてますので、いろんな車両が生で見られる所です。
鉄分の濃い半日でした。
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