2018春の旅【四日市・伊勢編】
大阪を離れ、生まれて初めての近鉄特急で四日市へ。
全国に3箇所しかない、ナローゲージ(両方の線路の幅が762ミリしかない)の一つ、四日市あすなろう鉄道へは、四日市駅の構内を少し歩きます。
車両は、まぁ揺れる揺れる。立っている人は手すりに掴まらないと危険です。
約30分で全線乗車してしまうほどのミニ鉄道ですが、分岐駅である日永駅には構内踏切あり、終点には綺麗な花壇もあり、なかなかアイディアを出している鉄道でした。
椅子の横にある手すりは、みんなハート型で、行先方向を示すマークにもレトロ感があります。
支線の西日野にも寄り、一度賢島まで行き、とんぼ返りで伊勢市下車。この賢島までの道のりも、吉野線のときのように長い時間がかかりました。
この旅最後の宿泊先である、ゲストハウス紬舎(つむぎや)に到着です。
玄関先の矢印が無ければ、とても宿とは分からない古民家の宿には、足下の所々に英語で歓迎の文字が。
最後の夜をゆっくり過ごして、明日も楽しみたいと思います。