2017春の旅【和歌山編】その2
早朝の大阪から約4時間。未乗の南海本線経由で和歌山市を経由して、御坊に到着しました。
ここからは鉄道ファンならお馴染みの紀州鉄道線に乗車です。
少し前までは昔ながらの車両を使用していたのですが、現在は主力車両も新たに運転しています。
上がかつての車両ですが、同じ1両編成でもだいぶ変わりました。
紀州鉄道線は、乗り換え駅の御坊を含めても5駅しかなく、その区間を片道約10分で走りますが、途中有人駅は紀伊御坊1駅のみ。
終点・西御坊駅も無人駅ですが、以前はこの先も少し伸びていたため、線路も「終わり!」といった感じではありません。
周りの囲いの先に、線路が見えるのがお分かりでしょうか?
帰り道は、先述の紀伊御坊駅で下車して、大阪までの切符を購入しました。未だに昭和感満載の硬券です。
スタンプを押すという理由もありましたが、これで今夜の宿の最寄り駅まで行こうと、今回は考えて下車しました。
2日間有効なので、途中下車可能です。これを大阪に戻る前にも駆使しようと思います。