2017夏の旅【一畑電車編】その1
翌朝は鳥取から出雲市まで、いくつか乗り継いでの約5時間からスタートします。
朝食はこれ。日本海名産のあご(飛魚)の海苔と、鳥取のローカルドリンク白バラコーヒー。
このコーヒー、見た目通りちょっと小ぶりですが、味は抜群です。
昼過ぎに出雲市駅に到着。ここからは駅のすぐそばにある山陰地方唯一のJR以外の私鉄、一畑電車の全線に、1日フリー乗車券を使って乗車します。
電鉄出雲市駅から出ているこの電車、地元では「ばたでん」と呼ばれているとか。
一畑薬師の最寄駅である一畑口は、構造上平坦なスイッチバックです。また、一畑電車には車両によってはハートの吊り革もあったりします。
電車はのんびりと宍道湖の北側を走り、終点・松江しんじ湖温泉駅へ。
今回は都合で松江城や温泉はお預けでしたが、同じ湖の南北を見たのは得した気分。雨はずっと止まないけれど、涼しく過ごせています。