DREAMer名鑑2022 No.2 藤本紗衣
こんにちは！TABIPPO学生支部のしゅーたです。
今回は、今年度の「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」大阪会場に出場が決まった藤本紗衣さんにインタビューしました。これまでの審査で、大きな障壁無く突破された紗衣さん。セミファイナルを目前に控えた今の気持ちに迫ります！
そもそも「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」とは、学生に夢への一歩を踏み出すきっかけを与えるコンテストです。自身の好きなものや世界一周のプランについて語っていただき、最優秀賞受賞者には世界一周航空券が贈呈されます。
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■自己紹介
■四次審査までを振り返って
ー本日はよろしくお願いします！はじめに、参加を決意してから四次審査までを振り返ってみての感想をお聞かせ下さい。
藤本さん：元々、DREAMに誘われる前から「自分にしか作れないエンターテインメントを実現したい」という解き放てない大きな夢を持っていました。実際誘われた時初めて思ったのは世界一周とか壮大過ぎる。急すぎて無理かなと。
しかし誘ってくれた人から、世界のエンターテインメントを見れば実現への幅が広がるのではないかと説得され参加を決意しました。
セミファイナルまでテンポよく進んでしまったから、未だに会場でプレゼン発表できることが信じられない(笑)その中で、今までの審査を振り返ると三次審査のweb投票が一番印象深かったです。Web投票では想像以上に多くの方から応援のメッセージやお褒めの言葉をいただき、そのような方々に対する感謝の気持ちがより一層強くなりました。皆さんの応援を糧に引き続き会場で想いを発信出来ればと思います！！
■メンターとの思い出・エピソード
ーありがとうございます。次に、メンターとの思い出やエピソードなどあれば教えてください。
藤本さん：三次審査前後で、私はメンターを変えたので四次審査からの思い出になります。
実は三次審査の合格発表を受けてすぐ新型コロナウイルスに感染してしまって。プレゼンのブラッシュアップの為に細かく立てた予定が1週間後ろ倒しになりました。その際メンターは私に対し、急かす事無く体調優先で気遣ってくれて。復活した後はプレゼンに向けてメンターの存在が大きく、特に客観的に見て本番直前まで的確なアドバイスをしてくれました。やっぱりプレゼンを1人で作っていると何が正しく、何が正しくないのか分からなくなる部分も多かったです。私に寄り添いつつも客観視できる目線を持った方が付いて下さったので安心してプレゼンをすることができました。
■世界一周のテーマ
ー改めて、世界一周のテーマについてお聞かせ下さい！
藤本さん：「作り手目線」「観客目線」の両方で世界中のエンターテインメントを観に行きたいと思います。例えば、現地の旅先で路上パフォーマーがパフォーマンスをしてたらその方にきっかけを聞く・一緒に見てくれた人がいればその人に、その国で他に感動を貰ったパフォーマーはいないかを聞く。つまり、エンタメが好きで同じ空間にいる人にまた違ったエンターテインメントを教えて貰い合うといった数珠繋ぎの形をやりたいと思っています。同じエンターテインメント好きであったら言語関係なく共通する、かけがえのない存在・生きがいなどの想いがある。その人達の情熱を受けとりつつ、国固有の隠れたエンターテインメントを吸収し、私の描く世界を実現したいです。
■あなたにとって「夢」とは
ー藤本さんにとって「夢」とはどんなものでしょうか？
藤本さん：かなり考えたのですが、私にとって夢とは「永遠に輝き続けるモノ」だと思います。世間一般的に、夢は叶えたら終わってしまうのでは？といったイメージを持たれるかもしれません。しかし、私は夢はゴールではなく、スタートだと思います。叶った瞬間をスタートとして新たな夢を定めれば、走り続ける人の価値を更に上げていくのです。DREAMを通じて、生涯「夢」を永遠に輝かせていく信念を持ち続ければ、自身の高望みを実現できるような人生になるのではないでしょうか。
■セミファイナルへの意気込み
ー最後に、セミファイナルに向けての意気込みを聞かせてください！
藤本さん：コロナの影響で、授業や会議・娯楽まで、全てオンラインで済むようになってしまい寂しさを感じる世の中になってしまいました。その為私は、何をするにも同じ空間を色んな人と過ごすからこそ、その時間はより一層素敵なモノとなると信じてます。オフラインで開催される事が決定されたBackpackFESTA。そのセミファイナルを通じて、自分自身の大きな夢をお客様1人1人の心に届けたいです。是非会場に足を運んで貰い、プレゼンを聞いていただければ幸いです！！
■あとがき
今回は「世界一周の夢を叶えるコンテストDREAM」大阪会場に出場する藤本紗衣さんに取材させていただきました。インタビューを通して紗衣さんの夢に関する考え方に感銘を受け、とても僕自身カッコ良いなと思いました。紗衣さんのプレゼンを見たい方は、最短だと2月24日の大阪会場で見れますので、一緒に紗衣さんの夢を聞きに行きませんか？？紗衣さんが掲げる「週末エンターテイナー」が叶えられるように挑戦の後押しをしましょう！
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最後まで記事を読んでくださった皆様ありがとうございました。次回は「DREAMer名鑑2022No.3森愛美アイリーン」をお送りします。お楽しみに！
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