旅という選択肢を選んだ僕
いつからだろうか。旅が好きじゃなくて、旅に行って何が変わるんだと思っていた僕が、旅を大好きになったのは。
いつからだろうか。決断力が全くなく、1人じゃ最終決定をできなかった自分が、1人で企画・運営をできるようになったのは。
いつからだろうか。中学・高校・大学とあまり友達がいなかった自分が、こんなにも恵まれた仲間に囲まれるようになったのは。
これら全部。TABIPPO学生支部に入ってからだ。
3歳からテニスをやってきて、テニスなしじゃ生きていけないと本気で思っていた。だから、ずっとテニスから離れずにいた。僕は、海外に行ってみたい、イベントの企画・運営をしてみたいと思っていたが、全てテニスをするために制御していた。
テニスから離れるのが怖かった。
でも、ある日。テニスをしている環境が嫌いになった。
テニスは好きだった。でも、これ以上、この環境ではしたくないと思った。テニスをしに行きたくない。そう人生で初めて思った瞬間だった。
そして、僕はその環境から離れた。テニスを辞めた。
そんな時に、偶然にもTABIPPO学生支部に出会い、メンバー募集締め切りの2日前だった。
僕の好きな言葉に「やらない後悔よりもやる後悔」という言葉がある。
とりあえずやってみよう。つまらなかったら、やりたくなかったら、自分に合わなかったら、辞めればいいや。
そういう思いで説明会にもいかず、滑り込みで加入を決めた。
大学1年生でテニスしか知らない自分は、よくこの時、この決断をできたと思う。
この時の自分をほめてあげたい。
あの時、TABIPPOに出会ってなかったら、入る決断をしてなかったら、
今の自分は何をしていただろうか
それもそれで幸せな人生になっていたかもしれない。
でも、断言できることがある。
あの時、テニスを辞めて、全く知らない世界に入ったことは、僕の選択できるなかで最善の選択で、最高の選択であっただろう。
そして、将来への大きな転換点になっていたのは言うまでもない。
その選択をしたおかげで、地元と居住地の札幌にしか知り合いがいなかった僕が、日本全国にかけがえのない仲間ができた。
そして、そんな友達と日本全国を旅して、今年の夏には、海外にも行った。
一年前の自分には、考えるにも及ばないようなことであった。
ここまで自分の人生が非常にいい意味で狂っているのは、旅のおかげであり、TABIPPO学生支部のおかげである。
本当にあの時、2020年7月31日、学生支部メンバー募集最終日。飛び込むことを決めてよかった。
自分の感覚を信じてよかった。
本当にたくさんの経験とたくさんの出会いに救われてきた。
でも、ここには書ききれないほどのたくさんの思い出や経験がある。
詳しくは、僕の他のnoteを見てほしい。
そういう経験がTABIPPO学生支部では経験できる。
これからTABIPPO学生支部に入る人がいたら、僕はその人と一生のかけがえのない仲間になれるかと思うと、わくわくして止まらない。
P.S TABIPPO学生支部加入を悩んでいる人へ。
このnoteを見つけたあなたは、もうTABIPPO学生支部への一歩を踏み出しています。あとは、ほんのちょっとだけ前かがみになって倒れてくれれば、僕らがあなたを支えます。そして、必ずあなたの人生を変えられる自信があります。