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20歳最初のバレンタインの日、初めて旅に出た。 「これが旅だ」なんて、その頃は考えてもいなかったけれど、僕にとっての初めての旅は間違いなくあの時だった。 その頃の僕は、旅なんてワードに全く興味もなく。 ただひたすら何か打ち込めるものを探して毎日を探してた。 このまま過ぎてしまうのかもしれない毎日から少しでも離れたくて、訪れる未来は想像もつかず、過ぎ去った過去は背後に長く横たわっていて、何をしたいのか、何をすればいいのか、何になりたいのか。 そんなことを考えては、答えも出せ
9月。 最近考えてることをなぐり書きする。 赤は、止まれ。 青は、進め。 では、黄色はどうする? ○が×になる瞬間もあれば、 ×が○になる瞬間もある。 では、△はどうする? ○だけ守っていても、変わらない。 じゃあ×だけ守っていても、息が続かない。 △とは何か。 この2ヶ月間やってきたこと。 すべてが○だとは思わない。 たくさんの×もやってきた。赤信号も渡ってきた。 その結果が、今だ。 ○だけでも×だけでも駄目らしい。 迷うな。やってみればいい。 やってみればい
こんにちは、よなおです😁 ずっと書きたかったテーマでnote書きます。毎度のこと下手っぴだけども許してね🥺 私なりの理想のチームは チームとしてのゴールに進んで行くにつれ、自然とみんなの距離が近くなり、1列で進んでいること。その後ろ姿からは各メンバーのそれぞれの色で明るく輝いていて、チームが解散した後でも輝き続けるチーム。 です!!よくわからないだろうから詳しく説明します。 TABIPPOはスタートしたばかりのチームです。なので現在は、1人1人の距離が遠く、それぞれ
役職でしか知らなかった女が目の前に座っている。こちらをみて「ねぇ」と呼ぶ彼女も、きっと僕の名前をフルネームで覚えてるわけじゃない。 これまで出会うことのなかった人種を見るような眼差しで、彼女は僕のこれまでをこれでもかと聞いてきた。自分のことを話すことが苦手な僕にとっては酷く億劫に感じる時間で、普段の何倍にも延ばされた1時間は無限にも思えた。 店内のBGMは徹底してクラシック調で整えられていて、僕たちの話も音に乗せられて、深く深くへと沈んでいく。それが妙に甘ったるくて、心地