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【Vol.1】豊かな人生を送るためのパパから娘へのメッセージ

まず初めにパパのもとに生まれてきてくれてありがとう。幸せな人生を送ってくれることをなによりも望んでいるよ。

決して人生は楽ではない。時には辛くて全てを投げ出したくなることもある。そんな時は、世間と距離を置いてもいいんだよ。

どのような人生が"自分にとって幸せ"なのかを考えなさい。周りを気にして見栄を張る必要はないよ。

ただ全ての人に誠実に向き合いなさい。対価を得ることは期待せずに、人徳を積むことです。そうすることで、本当に付き合うべき友やパートナーを見つけだせます。

どのような状況にあっても"期待せず"です。期待することは相手を苦しめ、人間関係をも崩壊させる根源となる。これは逆も然りで、期待されすぎる場合は距離を置くといい。自分の精神が擦り減らされない距離感で付き合ってみてください。

パパは幸せは"4合わせ"だと思っている。これは犬飼ターボさんの書籍「成功者がくれた運命の鍵CHANCE(チャンス)」の87ページに書かれている人生にある4つの領域の話だ。4つの領域とは、経済・健康・愛情・精神のことで、それぞれを高めることで幸せの度合いが高まる。

全てを高めていく必要があるのは、1つがゼロであれば台無しになってしまうからだ。

経済がゼロならば、お金がない。
健康がゼロならば、寿命がもうない。
愛情がゼロならば、独りぼっち。
精神がゼロならば、監視される人生。

だからパパは、幸福の方程式=経済×健康×愛情×精神と考えている。犬飼ターボさんの書籍は本棚に2冊ある。読んでみるといい。もう1冊は、仕事との向き合い方を学べる「石を切り出すだけの仕事に働く喜びを見つけた物語 仕事は輝く(WORK SHINES)」だよ。

本を読むことは人生を豊かにしてくれる。パパは読書が大嫌いな小学生だった。音読の宿題はなによりも嫌いだったし、授業中に読まされる時ほど最悪な時間はなかった。おそらく見た言葉を声に出す能力が低かったのだろう。

でもね、大人になるにつれて本が好きになった。今抱えている悩みの答えが見つかるかもしれないからだ。先人たちの叡智の塊が本なのだよ。挫折と苦悩の積み重ねと読書量は比例するのかもしれないね。

ずらずら書いてしまったが、今日はこんなところにしておこう。人生は先が長いと思っていたが、それは誰にもわからないことだ。大人になった我が子と一緒にいられたら最高だと思うが、いつ何があってもいいように、メッセージを残しておくことにしたのだ。

人生に悩んだ時の手助けになればと願っている。振り返った時に、素晴らしい人生だったと思えるようにしてほしい。

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