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【Day16 インド】チェンナイからバンガロールへ
2024年1月25日、インド4日目
朝7:20発のバンガロール行きに間に合うよう起きて6時半すぎには宿を出た。
まだ静かな朝の街。
でもチャイ屋はもう開店している模様。
駅で私たちの乗る電車を探す。
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チケットに記載された番号と掲示板に表示された番号を照らし合わせ、電車の来るプラットフォーム、そして電車発見!
インドの電車というと人パンパンのやつだったり、ちょっと不潔感あったりしたらどうしよう、と思っていたけどそんなことはなく。
席は二階建ての下で新幹線のような座席で充電する箇所もあり、何ら問題なさそうだ。
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スープカレーは車内だと食べにくかったけど…
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何度か繰り返しやってくる車内販売のラインナップはチャイやコーヒー、ペットボトルの水やお菓子、お弁当、軽食類と豊富。
案外楽々と目的地のバンガロールに着いた。
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バンガロールはインドのIT産業中心地とだけあり商業的な建物が並び、一見日本の都市と変わらない。
街を歩いている人々もフォーマルな感じの人が多い印象。
だけど物乞いの人たちはいる。
宿で休んだあと街へ繰り出し、若い女の子たちばかりのファッション通りのような道を抜けると食べたいと思っていたモモの屋台を発見!
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モモとはネパール式の餃子のようなもの。
揚げと蒸しの2種類から選べたので蒸しにしてみた。
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どんどん進むと、サリーや洋服、化粧品や食べ物や日用品など所狭しとさまざまの商品の並べてあるマーケットのような小道が四方に続いていた。
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気の向く方向へ進み大通りの交差点に出ると
そこにはモスクや教会があった。
街を歩いていて気づいたのだけど、
服装から見てイスラムの人が多い地域のよう。
目以外を黒い布で全て覆った女性や
ヒジャブを巻いた女性など、
様々なイスラムの格好をした女性が目立つ。
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どうやらここはバンガロールのムスリム街らしい。
今まではベジタリアン料理が多かったのに、
ここはケバブや串焼きなど、屋台にお肉料理が
たくさん並ぶ。
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とうもろこしの甘みと塩気がいい!
この日だけでチャイ4杯ほど飲んだがどのチャイもやっぱり美味しい。だが糖分の摂りすぎか体が少し重い…
ラッシー屋の前で物乞いのおばあさんに声をかけられる。
ちょうどいい手持ちがなく私たちが断ると、おばあさんは青年グループに声をかけ青年たちはお金を手渡す。
そのあと私の彼がおばあさまにお金を渡すとかわいい笑顔でお礼してくれた。
インドでは否が応でも貧富の差が目につく。
時々、物乞いしてくる人を断るときにバツの悪さを感じる。
特に女性や子ども、身体のどこかが不自由な人。
渡したいと思ったときに余裕があるときは渡せばいいのだろうか?
インドの人たちはその辺をどう捉えているのだろう。
そして、物乞いの人たちはどんな暮らしをしているのだろう。
帰り道、私たちの一眼レフを見てモデル志望のインド人青年に話しかけられシュールな撮影会がはじまったり、そのあとまたチャイで締めて一日をおえた。