【Day13 インド】念願の人生初インド(アライバルビザ、チェンナイ入り)
2024年1月22日、インド1日目
6日ほど前、当日にスリランカ→インド行きの飛行機がキャンセルされた。
でも結果的に良かったと思う。
おかげでもっとスリランカを知ることが出来、
いろんな出会いもあって良い旅になった。
ただインドに無事入国できるのかは心配ではあった。
2ヶ月アライバルビザでインド入国
日本人がインドに入国するにはVisaを取る必要がある(2024年1月当時)。
事前にオンラインで申請するe-visaか、
インドの空港到着時に申請するアライバルビザ。
※ デリー、ベンガルール、ムンバイ、チェンナイ、コルカタ、ハイデラバード空港でのみアライバルビザの申請が可能
e-visaは申請が煩雑らしく、
間違えると処理されない可能性もゼロではない。
アライバルビザは空港での手続きに時間はかかるがe-visaほど複雑ではなさそう。
ただし予告なく変更されることがあり、
直前でビザが取れない可能性もあるとのこと…
半分賭けのようなものだけど、私たちはアライバルビザを空港にて取ることにした。
結果……
飛行機も時間通り到着し、アライバルビザも申請料2000ルピー(3561円)、30分ほどで手続きし無事インド入国できた。
アライバルビザでインドに居られる期間は2か月。
私たちは次に行く国を決めておらず出国のチケットを取っていなかったためそこも心配だったが、特に出国チケットは必須だとは言われず。
出国のチケットがないとスリランカの空港で何か言われることもあるし、インドの空港でも引き留められることだってある。
でも今回はとことんスムーズだった。
メトロでチェンナイ中心部へ
紳士的な男性が道を案内してくれてメトロの駅まで行き、ホテルのあるCentral stationまで向かう。
車内は整備されていて英語のアナウンスもある。
彼情報によるとこのメトロはインドでは異質な存在らしい…
が、地元の人とおもわれる人たちが沢山乗っていたし、日常的に使われているような印象を受けた。
着いてすぐの印象は、YouTubeでよく見たインドのイメージと全然違った。
誰も声かけてこない。
タクシーの呼び込みも断るとそれ以上は来ない。
インドの方に失礼な言い方だが、
デリーに比べてチェンナイは人がウザくないというブログも読んだ。
インドに勝手なイメージを抱いていたが、やっぱり来てみないと分からない。
持つ印象だって経験だって人それぞれ。
インド旅はまだ始まったばかりだけど…
Central Stationから宿へ向かう道、
牛や犬やヤギや道で寝ている人、
建物の狭間にあるスラムのような場所、
路上で食事を作っている風景、
道端のゴミ山、
狭い道路をぐいぐい来るバイクや車、
色鮮やかなサリーを着た女の人たち
インドに来たんだなぁ…と思う光景がそこにはあった。
スリランカとインドは近い国なので似てるのかと思いきや全然違う。
スリランカではあまり見かけなかったチャイの店の数も多い。
これから色んなお店でチャイの飲み比べしよう。
SIMカード入手
私たちは第一ミッションであるSimカード入手をするためお店へ向かった。
スリランカで初めてSimカードを使い便利さに気付いてしまったからだ。
SimカードがあればWifiのないところでも
現地の電波を使ってネットに繋ぐことができる。
オンラインで契約できるe-simとも迷ったが料金が高めなのと、Simカードならインドの電話番号が使えるので何かと便利かと思いそちらにした。
ネット情報によるとチェンナイでの現地Simゲットは難しそうだったが難なくVodafoneの店舗にて購入できた!
プランは28日か84日かで、
84日(1.5GB/日・3064円)の方を選んだ。
※後にこの料金は高いということが分かる。地元民によると1000円以下のプランがあるらしい。
設定は店員さんが全て行ってくれ、
手続きは1時間以内で終わったと思う。
インド料理の美味しさにびっくり
心なしか辛さもマイルド…!
味付けが日本人好みなような。
夜のチェンナイ
なかなかカオス。
遅い時間も盛り上がっており、道沿いに市場がずらりと並ぶ。
人と犬と屋台と車やトゥクトゥクが混じり合い、
頭上で何かが爆発したかと思うと真上に上がった花火だった。
花火は色々な箇所から上がっており、
0時過ぎくらいまで爆竹音が聞こえた。
遅くまで子どもの声もするし、何か鐘を鳴らして叫んでる人の声もする。
この日は何かのお祭りだったのかもしれない。