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自己紹介

はじめまして。南平(ナンペー)と申します。

現在私は「旅ねしあ」というプロジェクトで年に一度、カヤックを使って国内外の海を旅しています。

と言っても多くの方は
「そもそもカヤックとは何?」
と、想像もつかないジャンルかと思います。
これからnoteを使ってカヤックや旅の魅力をお伝えできればと思っています。

生い立ち

プロフィール

氏名 南平純
あだ名 ナンペー
出身 三重県伊勢市
生年月日 1986年1月17日
仕事 カヤック&SUPの店 OUTISE代表
家族 妻と娘と犬の4人家族
趣味 旅と本

海との出会い

自然豊かな伊勢志摩で育つも高校までは海があまり好きではなかった。
逆に山に憧れが強く将来は山や自然に携わる仕事がしてみたいと高校生ながら漠然と考えていた。

ところが一転、滑り込んで入った東海大学海洋学部でスキューバーダイビングに出会い、今まで未知であった海の魅力に取り憑かれていく。
同時にサーフィンも下手なりに楽しむようになり、ますます大学生活より海が中心の生活にのめり込んでいった。

カヤックとの出会い

大学生活最後の4年生は憧れの沖縄の西表島へマングローブの研究のため1年間の長期滞在。
高校の地修学旅行で沖縄本島を訪れてから沖縄の文化と自然に惚れ込んでしまい、沖縄はいつかは住んでみたい憧れの地であった。

そしてここで初めて、カヤックやアウトリガーカヌー、素潜りなどの人力での海遊びの虜になる。
特にカヌーで水平線へと漕ぎ出す感動は今でも鮮明に覚えている。
水中や沿岸しか知らなかった自分にとって沖へと人力で移動できるパドルスポーツに無限の可能性を感じた。
アウトリガーカヌーでの遭難から九死に一生を遂げ、さらに自然と向き合うことにも興味を持つようになる。
いつか自然と対峙して水平線先をこの手で漕いでこの目で見てみたい。

大学卒業後は一応に環境に携わる企業に就職するも仕事が楽しいとは思えず、ますます海で飯を食って暮らし、海を旅してみたいという想いが強くなり周囲の反対を押し切り脱サラ。

水平線の先に漕げる力を身につけ、社会の荒波も自分の手でサバイブしてやると心に誓い単身、石垣島へと移住を決意。

当時カヤックでの高難易度の海峡横断を何度も成功させていた海洋冒険家の八幡暁氏の主宰する「ちゅらねしあ」の門を叩く。

海で生きる

石垣島への移住当初は、とても貧乏で惨めな生活であったが、毎日がやりたい事に全力で取り組める環境、そしてなにより師の下で今まで知る事のない世界をたくさん学べた。
生きる喜びを初めて知れた素晴らしい経験となった。

6年間の修行を終え地元の伊勢志摩に帰り、新たに2017年にOUTISEを開業。
現在なんとかお店を潰す事なく8年目も無事終わろうとしている。

2021年からは石垣島で苦楽を共にした同僚2人と「旅ねしあ」というプロジェクト名で国内外の未知なる海への挑戦とそこに暮らす現地の人々を巡る旅を続けている。
旅ねしあに関しての記事です👇

noteを始めたキッカケ

旅の様子や日々の活動は私のFacebookInstagramにて毎度発信を続けていますが、今回からnoteを使って今まで関わりのなかった方にも我々の活動や、カヤックという乗り物の魅力、カヤックで旅する事の大切さなどを文章で知って頂く機会になればと思っています。

また個人的には旅をしながら、その都度刺激を受けて色んな事を考えたりするのですが、頭の中だけでは話がまとまらないし人に伝える際に上手く整理して伝えることが難しい。
こうして言語化して残すことでこれから先も、多くの方に旅を通して素晴らしいメッセージが伝えられるのかなとも思っています。

このnoteがどんな展開になっていくのかはサッパリ分かりませんが、少しでも多くの方と旅を楽しみ旅を共有できれば嬉しいです。

よろしくお願いします。

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南平 純
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