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枝豆順子のすすめ
年始に、よし今年は何か頑張っちゃうぞ!新年のフレッシュな雰囲気とともに意気込んだけれども、日が経つにつれて、やはり何か毎日つまらないな…と老いも若きも男も女もうっすら感じ始めているころではないだろうか。
そんなあなたはどうなのさと聞かれれば、
断言する。私は、青春をしている。
何を隠そう、私は今、枝豆順子さんというドラァグクイーンのウォーキング&ダンスレッスンに通っているのである。
きっかけはブリアナ・ギガンテさんというポールダンサーのYOUTUBEの配信で順子さんがウォーキングレッスンをしていたのを見たからである。
最近私は30代も半ばを過ぎて、時折気力体力面で微かに老いを感じるようになった。それならば、
体が元気なうちにやりたいことは猛烈にやっちゃうキャンペーンを直ちに開催しなければ!
と思い立ち、去年の6月にフラッと彼女のレッスンに参加してみた。初めてのレッスンは何のクラスだったか記憶が鮮やかに抜け落ちているのだが、唯一覚えているのは順子さんのワイルドかつしなやかな動きの美しさだった。例えるなら豹だろうか。なめらかに動く肩やポージングの際の腕の上げ下ろ1つとっても、格好いいのである。これは大変だ、わたくしの新しい世界が開いちゃった!という気がした。これは久々の感覚であった。私は自他ともに認める超絶リズム音痴の星なのだが、コンフォートゾーンを抜け出して、恐る恐る順子さんの世界へ飛び込んでよかったと心底思う。もちろん、レッスンでは思うような動きができず、鈍くさい自分にやきもきすることはしょっちゅうある。周りの方々ができていて自分がスムーズにできていないと少ししょぼんとしてしまうこともなくはない。威張ることでもないが今でもそうだ。だがしかし、それを差し置いても
行ってよかったと毎回思う。
順子さんという素敵な存在も然ることながら、スタジオに満ちる気がこれまた良いのである。急にスピリチュアルな話かよと思われるかもしれないが、これは行った人でないと分からない。だから自分自身で確かめてほしい。ちょっといい香りがして、ノリノリの音楽が掛かっていて、カッコイイ順子さん(すっぴん)がいて、ビューティフルな生徒の皆さんがいるのである。これは
ひょっとして同じ空間にいる自分も素敵なんじゃないか?
と脳が錯覚を起こすのだと思う。このポジティブな勘違いも回数を重ねていくうちに内なる自信として積み重なっていくのだと私はと思う。その先に豹のように颯爽とどこかを歩く自分を想像するのもこれまた楽しい。
もし、行ってみようかなでも知り合いいないしな…という方は、池袋のスタジオに私はしばしば出没するので、黒にピンクの線が入ったレギンスで二つ縛りのリズム音痴メガネがいたらぜひ話しかけてほしい。
そして何より、あなたの新しい世界?を音楽のリズムに合わせて少しずつ開けてみてほしいのである。レッスンの予約はこちらから👇https://www.instagram.com/walkingjunko2024/
※ウォーキングレッスン、ヒールレッスンともに男性も参加ok!
余談だが、私は普段ヒールはよっぽどのことがなければ履かない。しかしながら、最近レッスンで履くヒールを楽天市場で新調した。広東省からの発送とのことで到着まで1月かかるらしい。待ち遠しい。早く履いて鏡の前で立ってみたい。人生、時々こういうワクワクすることをちょこちょこ入れていきたいと思う。