知恵の文殊さん。
毎年7月24日は天橋立にある日本三文殊の霊場の一つである天橋山智恩寺でご本尊の文殊菩薩像が御開帳となる。
去年はどうしても都合がつかず参拝はかなわなかったが、今年は2か月前からその日に休みを入れて備えていました。
平日(水曜日)という事もあり、高速代をケチって国道8号線経由で天橋立まで行く計画でした。。。が、その日はまぁえらいことになりました。福井の小浜を過ぎたころから天気が怪しくなり舞鶴通過ごろにはカミナリ!豪雨!道はところどころ川のような感じに。。。これはダメか??と思いましたが、宮津に到着する頃には雨も上がり青空も覗き始めました。
文殊様のおかげですね。ナムナム。。。
智恩寺への参拝はなんやかんやで3回目です。1回目は家族ドライブで天橋立と伊根方面に行ったときで、2回目はつい最近ですが奥京都10カ寺の御朱印を頂いた時で、今回が本命の?文殊菩薩様にお目にかかるため。
あちこちぶらぶらと撮影しているうちに、御開帳の時間がやってきました。
午後1時。。御厨子が重々しい音を立ててご住職の手で開けられます。
お。。おお!あれが知恵の文殊さんかぁ。。案外小ぶりやなぁ。
え?撮影OKなんですか?
しまった。。
建物撮り用の広角ズームしか持ってきてなかった!いつもの標準ズームにしておけばよかった。。とにかく穴が開くほど見よう!!
おっと、御厨子の両側も開けて頂けたようだ。。「ちょっと風を通さんと行かんしねぇ。。」という事だが、こちらとしては願ったりかなったり。
右へ移動してじーっ。。。
左に移動してじーっ。。。
正面に戻ってじーっ。。また右へ。。左へ。。
何回か繰り返して目に焼き付ける。
さて十二分に堪能したところで御朱印を頂きますか…
これで日本三文殊のうち二体を拝観。残るは山形県の亀岡文殊…山形かぁ。(田原の文殊さんではダメかなww)