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乳房再建のための入院準備

乳房再建のための入院期間は、およそ2週間の予定。半年前に受けた乳房全摘のための入院より約1週間長くなります。

しかし、入院生活のための荷物は、ほぼ前回と変わらず。しかも、前回退院した時に、今回の入院のためにある程度パッキングして荷物をしまっておいたので楽チンです。

乳房再建の手術では、左胸とお腹を切ることになります。術後の約72時間は、2時間おきに左胸の血流のチェックが行われる予定です。そのため、今回はパジャマは持参せずに病衣をレンタルすることにしました。

なぜ、今回は病衣をレンタルしたのか。

病衣の上着は、甚平のように紐で縛ってきるスタイルです。ボタンではないので、看護師さんがケアをしやすいかと考えたからです。

それに、胸も切って、お腹も切るので、ガーゼをあてる箇所も前回よりも多くなります。パジャマでは、もっさりしそうで着心地も悪そうだったので、レンタルにしました。

今回の入院でこだわったのはパンツです。

お腹を切るので、パンツの縫い目が創にあたるのを避けたいと思いました。そこで、布に縫い目のないシームレスタイプのパンツを用意。

滑らかな生地なので、まるで履いていないかのような履き心地です。お腹に大きな創があっても安心です。

また、お腹には腹帯をしばらく巻きます。診察の時、創を診てもらいやすいように、腹帯とパンツが重ならないようにヒップハンガータイプにもしました。

私的には、パンツにこだわってとても良かったと思います。

その他の下着は、全摘の手術の時に持参した、前開きのものを持っていきました。

これも、やはり今回の入院ではとても便利でした。


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