【観光スポット】沖縄の離島 久米島町をご紹介！ひとり旅におすすめ「COMS」紹介編
久米島女子ひとり旅DAY3
午後は島の散策におすすめの交通手段「COMS」を使う。
COMSは１人乗りの小型電気自動車。
普通自動車運転免許のAT限定免許があれば、運転できるよ。
DAY2でお世話になった「リゾートホテル久米アイランド」で受付をする。
私はあまり運転が得意ではないけれど、COMSは小回りがきく小さな車体だから運転しやすい。久米島の道路は比較的交通量が少なく、ゆったりとしているイメージ。
旅先で運転したのはこれが初めてだったけど、とても楽しかった！
ちょっとした荷物もちょこっと隣に置けるし、トランクもある。
（スーツケースを入れるのは難しいかな…。）
レンタルの詳細はページの下でご紹介するよ。
それでは出発！
青い海が綺麗な道、車体が小さいからこそ、沖縄らしいフクギ並木の道まで通れちゃう。車窓から沖縄・久米島の景色を独り占め。
そんな景色を楽しみながら、最初に向かったのは島の東側にある
「久米島紬の里 ユイマール館」。
久米島の伝統工芸品である久米島紬（くめじまつむぎ）について知ることができる。「紬」は日本のいくつかの地域で見られるけど、久米島が発祥の地なんだって。そんな久米島を旅するなら、久米島紬について知らずにはいられない….！
丁寧な織り方、それぞれ違った模様、落ち着いていて上品な色合いに惹き込まれる。
久米島紬の染色は、久米島に自生する植物染料のみで行われているらしい。
久米島紬が完成するまでの過程が紹介されている映像も見ることができて、
ひとつが出来上がるまでにこんなに時間がかかるのかと感激。
完成するまでの過程や原料のことを知ったら欲しくなってしまった…。
大学生の私にはなかなか手が届かない金額なので、久米島紬を使用したグッズが出てくるガチャガチャに挑戦してみた。嬉しい☺︎
久米島紬が使われた缶バッジ、取材同行者のナビさんには模様のワッペンが出てきたー！模様には全て意味がある。上の画像にある模様は確か小鳥だったかな。
旅先で地域の伝統工芸に触れることも本当に楽しい。
伝統工芸について深く知ると、いつもそのファンになってしまう。
ー 久米島紬の里 ユイマール館 ー
お次も島の東側、「海洋深層水」のエリアへ。
水深２００m以下に分布する海水である海洋深層水の特徴は、「富栄養・洗浄性・低温安定性」があること。
海の深いところに分布する海水だから、人工的な汚染の影響を受けていないことや細菌の繁殖がされないということもあり注目を集めているらしい。
久米島はそんな海洋深層水を取水し、新たな取り組みを行う最前線となっている。
そんな施設のお隣にある「くめじまーるカフェ」。こちらのカフェでは
深層水が使われたお土産や、かわいくておしゃれなスイーツが楽しめる。
今回は、ほんのり久米島ブルーがかわいい「HATENO BLUE SOFT CREAM」と
ドリンク2点をいただいた。ソフトクリームの久米島ブルーの元は海洋深層水の
藻から取れる、天然青色色素の「スピルリナ」。かわいいスイーツの写真を撮ったり、美味しいアイスとドリンクで一休みしながら”最先端”に触れる◎
ー くめじまーるカフェ ー
Instagram📸 ：
https://instagram.com/kumejimarl_cafe?igshid=NTc4MTIwNjQ2YQ==
「くめじまーるカフェ」からCOMSで２分くらいの場所にある
海洋深層水を使ったコスメのお店「Ryu Spa Factory Shop」に来た。
お土産、自分用にも欲しいものがたくさんで、テンションが上がる！✨
海洋深層は、コラーゲンも含んでいるらしい。
久米島滞在中に購入して、離島旅でほてった肌にすぐに使いたい😳☀️
１枚からのフェイスパックをお土産に購入したよ。
「Ryu Spa」は沖縄本島の有名な観光地である那覇や国際通り、北谷にもある。
久米島の「Ryu Spa Factory Shop」は唯一の工場直営店。
ー Ryu Spa Factory Shop ー
くめじまーるカフェとRyu Spa Factory Shopさんで海洋深層水を身近に、
かわいく、おいしく体験してきたよ☺︎
1人乗りCOMSの車窓から、久米島の景色を独り占め。
普通車であったら私にはレベルが高すぎたけど…COMSなら気軽に利用できる気がする。
ー COMS受付 ー
今回は「リゾートホテル久米アイランド」さんでCOMSをレンタル。
１,500円（税込）／時間
COMSで旅の範囲を広げること、内容をより充実させることができたので
私的にひとり旅におすすめしたい移動ツールでした！
来島する際には免許をお忘れなく。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます☺︎
ー 久米島町観光協会 ー