【四国別格二十霊場巡礼(画像)】第10番札所 興隆寺 24 旅いこか @ 車でお遍路Ver. 2022年12月9日 20:49 「四国別格二十霊場」 第10番札所 西山 興隆寺山門(仁王門) 仁王像は鎌倉時代の作 左右二体が阿吽の呼吸で出入りを取り締まっている 仁王門は総欅造りで大正7年建立 山門をくぐると、その先には身が引き締まる空気感 山門の手前には御由流宜橋(無明から光明のかけはし) 橋板の裏には光明真言が書かれてあるという 御由流宜橋の袂にはお迎え童子 牛石 源頼朝が本堂再建の時、材料を運んだ牛がこの地に倒れたため、人々は牛に似た石で弔った 勅使門 宝暦6年(1756年)建立 この石段を上れば本堂へ 右側には松山藩による城壁のような築城方式による石積の石垣 手水舎 【重要文化財】本堂 屋根の反りが非常に美しい 本堂正面 御本尊に千手観世音菩薩を祀る 大師堂 後方に三重塔が見える 大師堂正面 大師目線の境内 左に鐘楼、正面に本堂と向かい合って建っている 身代わり不動明王 【重要文化財】銅鐘 【重要文化財】宝篋印塔 参拝後に参道を見ると、厳しい山岳道場だとつくづく思う 山の麓には柿畑とみかん畑、境内とは別世界のよう 興隆寺の御朱印 この記事が参加している募集 #旅のフォトアルバム 44,768件 #旅のフォトアルバム #愛媛県 #お遍路 #弘法大師 #四国別格二十霊場 #西山興隆寺 24 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート