【銭形砂絵】ちょっと立ち寄り(香川県観音寺市)
四国別格二十霊場第16番札所萩原寺を参拝した後、時間に余裕があったので同じ観音寺市の琴弾山にある「銭形砂絵」を拝むために銭形展望台へ。
本来ならば、琴弾山山麓にある四国八十八箇所霊場第68番札所神恵院・第69番札所観音寺からならほど近かったのだけど。
萩原寺から約10km約20分の距離なので比較的近く、琴弾八幡宮は琴弾山山頂と徒歩で行ける距離。
琴弾八幡宮は、神仏習合の時代には四国八十八箇所霊場第68番札所だったというぐらいなので。
で、銭形展望台からの眺めはこちら
この銭形砂絵、
寛永10年(1633年)、讃岐国高松藩第4代藩主生駒高俊公が領内巡視に来られるとのことから、地元の領民たちが藩主歓迎のおもてなしのため、有明浜に「寛永通宝」と銭の形の砂絵を一夜で造ったと伝えられています。
山頂から見た時に綺麗な円に見えるよう、東西122m、南北90m、周囲345m、の縦長の楕円形となっています。
この銭形を見た人は、健康で長生きできてお金に不自由しなくなるといわれています。
では、画像アップでどうぞ。
お遍路さんは第68番・第69番そして別格霊場16番にお参りの折には、是非琴弾八幡宮と金運のパワースポットとして有名な銭形砂絵を一望しに立ち寄ってみてくださいね。
合掌
【ご参考】