ホーミーのきっかけ。
こんにちは、Kokiです。
今日はホーミーをやることになったきっかけについて話そうと思います。
まず、そもそもホーミーというのを知らない人がほとんどだと思うので、まず説明すると、ホーミーというのはモンゴルの遊牧民に伝わる、いわゆる喉笛で、主に喉を震わせて笛のように音がなり、遠くへと音が伝わる技法で、モンゴルでは相手との距離が遠く離れてる事が多々あり、この際にこのホーミーでコミニュケーションを取ったりしています。
また、昔から馬頭琴などのモンゴルの楽器なんかとの演奏とも併せられて音楽としても浸透しています。
僕は一度旅行でモンゴルに訪れていて、その際、ゲルという遊牧民の伝統の可動式の家に泊まったのですが、それらしい音は聞こえてたけど、その時は特に何も思うことはありませんでした。
そして、それがいつ興味を持ち、やるようになったかというと、結論から言えば、何故か急に出きるようになったのです。
僕がパラグアイに来て約3ヶ月が経ったある夜、寝ようとしてベッドで横になってると、突然脳裏にモンゴルの映像が流れ、モンゴルの草原で民族衣装を着た男性がホーミーをやっているビジョンが見えました。
そして、すぐさまyoutube を観て、ホーミーの動画を視聴しました、それでその日はとりあえず寝ました。
それで次の日起きて、また動画を観てると、ふと自分にも出来るのではないかという気持ちになり、動画を見ながら見よう見まねでやってみたら、なんと動画のような声が喉から出たのです。
動画を見ただけで、特に誰から教わったわけでもないのにすぐにできてしまったので、僕は非常に戸惑いました、しかしすぐにこれも天からの授かり物だと理解しました。
それからもう4ヶ月程が経ち、最近は毎日ホーミーの練習をして過ごしてます。
まだまだ経験も浅くてなかなか上手くいかないことも多々ありますが、自分のペースで練習してます。
ホーミーは環境で大分違うものになるので、今はパラグアイの田舎でまた旅が出来るようになる日までホーミーを練習してのんびりと過ごしてます。
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