変わった猫
さて、昨日も僕は猫についての記事を書いたが、今日もまた猫についてだ。
今日は母猫について書こうと思う。
僕は母猫とは本当に小さい子供の時に会っており、今回約七ヶ月ぶりに再開した。
名前はあるかないのかよく分からなく、家族からは「にゃん」とか「にゃお」と呼ばれている。
子猫の時に貰われて来たためか、自分のことを人間だと思ってる節があり、他の猫とは立ち振舞いが違う。
それでなかなか賢く、飼い主の手を煩わせることもなく、大人しい。
そして、家族のことをしっかりと仲間だと認識しており、心を許し、信頼しあっている。
普通は猫は出産するときは、なるべく人間から遠ざけるものだが、この母猫は軒先の分かりやすいところで子供を産み、産まれたあとに子供が人間に触られても全く気にする様子もない。
それどころか、人間が子供を見ている時は気晴らしに散歩なんかに出掛けてストレス発散している。
僕はそんな猫は見たことがなかったので非常に驚いた。
それと同時になんて賢い猫だろうと感心した。
家族を心から信頼し、そして子育ても家族で行い、自分だけで抱え込まないようにしている。
なかなか人間でもできないようなことをこの母猫はあっさりとやっている。
そしてここのお姉ちゃんと凄く仲良く、子供が生まれそうなときも、お姉ちゃんを呼んでいたり、子供を見ていてほしい時などは、やはりお姉ちゃんを呼んでいる。
そしてお姉ちゃんも母猫とテレパシー的なもので共鳴しあって、助け合っている。
ここの家族も変わっているが、猫も変わっているとは、僕は嬉しい限りだ。
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