東京渋谷のパワースポット、出世にご利益金王八幡宮と御朱印
・渋谷観光で、閑静なパワースポットで「出世」「文武」「平和」「子授・安産・子育て」「渡航交通安全」のご利益を授かりたい方
・よく出かける渋谷のルーツを肌で感じたい方
・観光やデートのためにアクセスを徹底的に予習しておきたい方
緑に囲まれた鮮やかな朱色のとっても綺麗な御社殿
パワースポット「御社殿」
後の徳川3代将軍竹千代の乳母であり、大奥でも有名な春日局と教育係の青山忠俊(あおやまただとし)は3代将軍は竹千代の弟国松(後の忠長)であろうと言われていることを心配して、青山忠俊が氏神として信仰していたこちらの八幡宮に祈願、春日局も金銭を奉納して御社殿を造営した。立身出世の御神徳ありとのエピソード。
きらびやかな装飾が朱色のベースカラーに映えます。
「子授・安産」の御神徳、金王(こんのう)八幡宮名称の由来
パワースポット「金王丸御影堂」
渋谷家の重家夫婦には子供が無く、こちらで祈願を続けていると、密教における五大明王の1人、金剛夜叉明王が妻の胎内に宿る夢をみて1141年に渋谷金王丸常光(しぶやこんのうまるつねみつ)を授かった。この御影堂は、金王丸17歳のときの姿を彫刻した木造が安置。
渋谷金王丸常光(しぶやこんのうまるつねみつ)絵馬
渋谷金王丸常光(しぶやこんのうまるつねみつ)絵馬
江戸三名桜の1つ、金王桜
パワースポット「金王桜」
源頼朝が父義朝に仕えた渋谷金王丸の忠節を偲び、後世にその名を残すため鎌倉から移植して「金王桜」と名付けた名桜。今回は、葉桜でした。春に行きたいです。
開運招福の絵馬と絵馬掛け
パワースポット「絵馬掛け」
御神徳を授けていただく祈願に絵馬を。500円から800円のお納めになります
渋谷の名称のルーツ、ここにあり!
パワースポット「砦の石」
第73代、堀河天皇(ほりかわてんのう)の時代の1092年に鎮座。
この堀河天皇から功績を認められて「渋谷」の姓をいただいた方が、この地に居城を構えたことによるとのこと。1524高輪原の戦いの際に焼き払われた。現在、澁谷城の砦(とりで)の石が御社殿前に置かれています。
祓所(はらえどころ)
神職は、祓所の前で祓詞(はらえことば)を唱え、神事に参列する人々の頭上を、祓串(大麻:おおぬさ、たいま)を振って祓い浄めます。災厄などの不浄を心身から取り除くためです。このお払いのことを、修祓(しゅばつ、しゅうほつ)とも言う。
御朱印
下の社務所にて書き入れしていただけました。
鮮やかな御社殿の前で御朱印記念写真!
アクセス
現地までのアクセスを完全ガイドします
JR・東京メトロ・東急東横線・田園都市線・京王井の頭線
「渋谷駅」出口C1より徒歩5分(渋谷警察署裏)
渋谷再開発で高層ビルが乱立、駅前は工事中(2020年10月現在)
渋谷ヒカリエ、渋谷スカイ見どころが満載です。午前中早めの時間に渋谷に到着して、金王八幡宮や渋谷氷川神社で清々しい気持ちになって、昼前から新施設に繰り出すのが充実時間を過ごせると思います。
渋谷駅東南側のペデストリアンデッキを渋谷警察署の方に向かいます
渋谷警察署。1995年竣工
渋谷警察署を正面に見て左側、国道246に沿ってくだっていくスロープを直進します
1分歩くとセブンイレブンが見えますので手前を右折
突き当りに、三基商事東京支社ビルがありますが、看板もないので分からないと思います。茶系の印象的な建物なのでスグに目につきます。このビルに突き当たって、左折すると下のような光景が見えます
奥の方に、金王八幡宮の杜の緑が見えてきます
直進して左側に金王八幡宮の鳥居が見えて到着です。道の反対側には、豊栄稲荷神社が鎮座されています ↓
玉造稲荷社(境内社)
境内社にも ↑ と同様に 御祭神が宇賀御魂命(うがのみたまのみこと)
御神徳は、「農耕」をはじめ「諸産業」にあり、玉造稲荷神社が創建された1703年頃の江戸中期から明治の頃までは渋谷近辺にも農家が多かったようで今の姿とのギャップに思いをはせて、食の繁栄を祈念しました
御嶽社(境内社)
御神徳は、「開運」「商売繁昌」。順調に仕事が進むよう誓いを立ててきました
社前の狛犬一対はかつて実践女子学園の校内にあった「香雪神社」のものを移設したも
だそうです。