終わりとはじまり
どうもどーばーです。相も変わらず病んでいます。しかし、そんな日々ももしかしたら終わるかもしれないです。
そう、死ぬからです、んなわけあるか。
とはいえ、今月の初旬は冗談抜きで自殺を考えたぐらい最悪な状況でした。簡単に言うと、闇金に手を出していました。とはいえ実際借りる予定だった10万円は振り込まれていないし、ただ口座凍結されただけで実害はそこまで、と言えるかどうかわからんが、口座一個凍結されただけではあるが。
しかも闇金だと気づいたのは、申し込んでからというのがまた最悪だった。それに気づいて対処法などを調べているとき、実際に同じような被害に遭った人が、ただお金を借りたかっただけなのに加害者扱いされた、というようなことが色々書いてあって、そん時は冗談抜きで死のうかと思った。
26年間大したいいことももしかしたらあったかもしれないが、それでも余りあるぐらい散々な目に遭ってきたのに、挙句の果てには犯罪者扱いかよ、と当時は思っていた。
一応これについては弁護士と相談することになっており、そのついでに自己破産も考えている。だいぶ前に裁判所からの手紙が来た時も別の弁護士に相談しており、その時点から今の状況だったら自己破産かそのまま放置するかのどっちかだね、と言われていた。そうしたこともあり、現時点で親や親戚の人が連帯保証人になっている支払いもないことから、今回自己破産をすることにした。
正直今でもそうだが、毎日不安だ。母親からも自己破産すると家追い出されるぞと言われ、そのことについても正直不安だ。もちろん対策は練ってあるし、最悪実家に戻るかもしれないことも、母親には言ってある。とはいえそんな不安のおかげであほみたいに仕事休みまくっている。まあそういうときは、心療内科で診断書もらって生活保護受けるつもりだが。
しかしそうした一方で、人間のやさしさも再認識したこともあった。大抵の人間はあまり話したがらないが、俺は隠し事をあまりしたくないという性格だ。だから、派遣先の人にも今回の件は打ち明けている。その結果みんななんやかんや励ましてくれたりしてくれるし、中には食料がなかったとき、パンもくれた人もいた。
こうして振り返ると、なんだかんだ金などの縁が少なく、一人で仕事しようとするとうまくいかないことが多いが、会社員として働くとなったときの、同じ職場の人間の運はかなり良いんじゃないかと思っている。
何も考えずに会社員として真面目に出社し、会社の人たちと仲良くやる方がなんだかんだうまくいく一方、自分としては独立して自分のやりたいことで稼いで、自分の生きたいように生きる、変に自分を縛り付けずに自由に人生を過ごしたい、そんな相反する現実と理想のせめぎあいも、長年病んでいる原因の一つだ。
前の記事などで言っていたかもしれないが、妹も結局仕事を辞めて自己破産をし、実家暮らしで生活保護を受けている。そんなこともあり、結局自分もそうなる運命にあるのかと思う自分と、ここまで散々な目に遭っているにもかかわらず、それでも運命に抗おうと思っている自分がいて、こいつらもまた争いあっている。
弁護士に相談に行くのは明後日11/1。その後具体的にどうなっていくのかは、正直わからない。運命に抗えず、自分自身の無力さに対して怒りを覚えながら実家で一生を過ごすのか、それとも今までの失敗を踏まえて逆転していくのか、すべては11月になってからじゃないとわからない。