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国慶節のアモイ旅行③(厦门大学)

前回の記事のつづき。

今回の旅行で1番難しかった事は厦門大学の観覧予約と言っていいだろう。3日前から予約は可能だが、またたくまにたくさんある観覧残数が減ってしまう。それだけ予約する人が多いということだろう。予約自体は3日前からだが、事前登録は済ませておくことをお勧めする。本人確認書類の登録だけでなく顔認証等が必要となる。事前登録はさほど難しくない。参観申し込みも難しくはないが、私は本人認証に一度失敗した。それでもチケットは取れたので、争奪戦ではあるものの、苛烈ではない。一瞬のミスは命取りにはならない。
申し込み方法の詳細は文末に画像を添付するので、ご参考までに。

予約時間をご参考までに

さて、当日の話になるが、入り口は地図アプリでは表示されないので、必ず予約をした厦门大学のミニプログラム内から確認が必要だ。入り口もすぐにはわからない。地下に降りて、右に進み、ドアに入り、飲食店の横を通る。館内マップがあるので不安にならなくても大丈夫。スターバックスの横のドアを通ると入り口だ。なんなら、スターバックス前で行列ができているかもしれない。
その行列は身份证を使用する中国の方の列で、パスポートなどその他の本人確認書類として使用する方のゲートは一番左で、ほぼ並んでいないのだが、身份证の列も回転率は早いので、そちらに並んで係の方から案内されるのがスムーズではないかなと思う。私が行ったときは、一番左のゲートの係員に「护照(パスポート)」と大きな声で声かけをした上で誘導された。(とはいえ自分でそちらに向かうのだが)

入り口はこちら

さて、ようやく校内に入ることができた。
学内は自転車で回ることができると思っていたのだが、実際には厦门は街全体が自転車を停めてもいい場所が決められているため、学内でレンタサイクルに乗ることはできなかった。
広い校内、座る場所も見るところもトイレもあるが、それでも歩いて見て回ると非常に疲れた。ちなみに、学内には飲食店もあるので、そちらで休憩も可能だ。
特に何があったわけでもないが、今回の旅行で一番楽しかった場所になった。
土産物売り場も程よく充実していた。
向かいには郵便局のカウンターがあり、絵葉書もたくさん売られていた。厦门大学の切手がすでに貼られているものもあり、その場で投函するにはとても良いと思った。

つづく

WeChatからの参観予約方法


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