【1,000円で極楽休日】いまさら聞けない。サウナで「ととのう」を体験した話
こんにちは。TABIFLEEEEEK運営のkuniです。「ととのう」時がついに。体験話を聞いても、記事を読んでも、感覚は自分で体験しないとわからないものです。ただブームに乗るのはなんか恥ずかしいような気もしていて、ピークを越えたであろう今更ですが、確かめに行くことにしました。サウナマスターのみなさんからすると今さら〜、と言う初心者記事なので、ご容赦ください。ただ、サウナ、ととのう、最高でした!
ブームの歴史を調べてみた
ブームの火付け役というのは必ず存在するもので、歴史が気になったので調べてみました。(引用ホームページはこちら)
そして今、2024年には個人でサウナを所有する、キャンプでアウトドアサウナをする、サウナに特化したホテルが増える、ハイブリット銭湯が続々登場、など各々で楽しめる選択肢も増えてきているんですね。文化が根付いたというところまできたのでしょうか。
「ととのう」って・・
私は超初心者。と言うことでまずは銭湯に行ってみることに決めたのですが、御作法を知っておいた方がいいのだろう。と言うことで「ととのう」儀式はどうやるのか、また調べました。
1.サウナに入る(水分を摂取してから5〜10分)
2.水風呂に浸かる(30秒〜1分)
3.外気欲をする(5〜10分)
1-3を3セットくらい繰り返すことで「ととのう」を味わえるのですね。
体で何がおこっているのか、気になります。これもまた丁寧に説明がされていました。"脳内麻薬"がドバーっと分泌!?さらに"オキシトシン"と"セトロニン"まで・・なるほど病みつきになる裏付けがあるのですね、納得です。
実践
さて、訪れたのは下町銭湯。お洒落な話題のサウナはなんだか強者が多そうで気が引けたので、地元密着型の庶民的な銭湯を選びました。(とっても素敵)
靴箱、ガラガラっと大きな音がなる扉、毎日通ってるだろう地元の皆さんのたわいも無い会話、全てが温かくて優しい空気が広がります。今日の選択は大正解だったと思いながら早速お風呂へ。
「銭湯のお風呂サイッコー!!!!!!!」「幸せすぎ〜!!!!」
思わず声が出てしまいました。日替わりの温泉は硫黄、さらに偶数日だったので露天風呂も入ることができて、もう至福すぎて今日の目的を見失いそうになりました。
今日は「ととのう」をやるんだ!さぁ、やってみます。
地元のおばちゃんが「サウナにはこのスポンジの座布団使ったらいいよ」と教えてくれました。(優しい!こんな街に住みたい!)
熱さに耐えること10分・・・・水風呂へ。水風呂は苦手で今まで避けてきたのですが今日は気合いが違います。掛け水から一気にざぶん。
「ひぇー!!き、気持ちいい〜!!!!最高なんだけど」思わずこの時点で声を上げてしまいそうになりましたが、落ち着いて外気欲へ。すでに1セットでも結構楽しめてるのですが、3セット。2回目のサウナと水風呂はもう慣れたものでした。そしてここの外気欲、最高なポイントがスカイツリーが見えること。
いや、こちらから見えるということは向こうからも見えちゃう?大丈夫なの?そんなことを気にしつつ、ハンモックに揺られてみたり、チェアに横たわってみたり、風を感じながら全裸で寛がせていただきました。
絶対また来る!!ここはオールナイトもやってるようで、夜も気になります。系列のお洒落な "黄金湯"さんも今後チャレンジしようと思います。
感想
はじめて「ととのう」を体験した私。正直想像以上に気持ちいい!血管が開いて体が綺麗になった感じ!心もなんだかすっきりした。この経験を誰かに伝えたい!そんな思いで記事にしたためております。温泉もいいけど、サウナいい!そして街の温かさ、人との触れ合いを感じる銭湯の良さも沁みました。
最後に
今更だっていいじゃない!病みつきの入り口に立っております。次はどこの銭湯へ行こうかな。サ飯も食べてみたいし、いろんな街の銭湯にも注目してみたくなりました。もちろん新しいサウナにも興味あり!旅先にはありますよね、温泉・サウナ!!旅する目的としては十分すぎます、今から旅の計画が楽しみになってきました。サウナで「ととのう」経験されたことがない方、ぜひ一度お試しあれ。(ただし、急激な体温の変化があるので体調に不安がある方は避けた方がいいと思います。自己責任で楽しんでください。)
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