勝手に航空会社ランキングを作ろう!
旅好きが集うオンラインサロンTABIFLEEEEEK(たびふりーく)管理人のうっちです。TABIFLEEEEEKでは様々なテーマでメンバーの交流会を行っています。先日「勝手に航空会社ランキングをつくろう! 」をテーマにイベントを行いました。ランキングを作る予定だったのですが、好きな航空会社がバラバラでランキングは作れず(笑)お話の中で出た航空会社の推しポイントや、こだわりなどをご紹介します。
好きな航空会社1位 シンガポール航空(SQ)
「好きな航空会社は?」の質問に対して一番多かった回答がシンガポール航空(以後SQ)。毎年「エアライン・オブ・ザ・イヤー」の上位にも入っている人気の航空会社ですね。SQがベースにしているシンガポールチャンギ空港は2020年まで世界の空港ランキングで5年間首位。
そんなSQの推しポイントは
①制服がかわいい
アジアらしい素敵なユニフォームですが、太ったら着られないですね(笑)このユニフォームは「サロンケバヤ」と呼ばれ、サイズはなく乗務員それぞれの体形に合わせオーダーメイドで作られているそうです。色は4色あり職位によって分かれています。
紫:そのフライトのマネージャー
赤:チーフ
緑:リーダー
青:一般
お化粧の色も職位により細かく決まっているそうですよ。
②いいにおいがする
機内に入ると漂う何ともいい香り。ちょっとオリエンルな「ステファン・フロリディアン・ウォーターズ」という特別に調合した香りをおしぼりや乗務員の香水に使っているそうです。旅の思い出と香りを関連付けているのだとか。
③機材・サービス
常に最新鋭機材を保有し、高い安全性とエンターテインメント性を担保しているシンガポール航空。アジアの航空会社らしく、サービスや対応も充実しています。欧米のフライトアテンダントと比べると物腰が柔らかいCAさん、多民族国家ということもあり、選択できるミールの幅も広く、食事もおいしいですね。チャンギ空港を起点に乗継で行ける路線も多いので利便性も高いです。2021年の「ベストファーストクラス」も受賞しています。SQのファーストクラス・・・いつか乗ってみたいです汗。
乗ってみたい航空会社1位 エミレーツ航空(EK)
こちらもアラブ首長国連邦(UAE)のドバイをベースにする「エアライン・オブ・ザ・イヤー」の常連。最新鋭機材、サービスの良さ、食事のおいしさに定評があります。
中でもビジネスクラス、ファーストクラスのクオリティの高さは評判が高く、一生に一度は乗ってみたいという方も多いのではないでしょうか。エアバスA380の二階建て機材ではビジネスクラス専用のバーカウンターがあったり、ファーストクラスは個室で、シャワーブースが使えたり、アメニティはブルガリ、食器はロイヤルドルトンと他の航空会社とは一線を画すクオリティの高さです。
好きな航空会社のポイントは?
航空会社を選ぶ際にもこだわりのポイントが人それぞれ違いますよね。大きく分けて3つの特徴がありました。
①サービス、エンターテインメントなどの快適性
一番一般的な選び方ですが、機内エンターテインメントや食事、飲み物、アメニティ、CAさんのサービスや対応などが基準になるパターン。特にユニフォームと香りに関しては印象に残りやすいようで、他の航空会社でも話題に上がっていました。トラブルの際のCAさんの対応も好感度を上げる大きなポイントになっていました。
②コストパフォーマンス
同じ目的地でも乗継路線を変えるだけでぐーんとお得になることがあります。例えばヨーロッパ行きで中国系の航空会社を使ったり、イージージェットやライアンエアーのようなLCC(ローコストキャリア)を使ったりすることで、大分料金に差が出ます。中国系はサービスが悪い印象がありますが、近年の中国の発展によりサービスレベルも向上めざましいそうです。
③機材・機体
飛行機好きにとっては、どの機材に乗るか?どこの空港を使うか?珍しい機材に乗ってみたい、使ったことがない空港を使ってみたいというのも航空会社を選び際の大事なポイント。ほとんどの航空会社で利用しているボーイングやエアバス以外の機材に乗ってみたい、ジェット機ではなくプロペラ機に乗ってみたい小型機に乗ってみたい、普通では使わないレアな空港を使ってみたいなどいろいろな意見がありました。
航空会社の小ネタ
航空会社ごとに様々な特徴がありますので、小ネタをご紹介します。
パキスタン航空(PK)
イスラム教国家だけに、コーランを流すだけでなく機長によるお祈りタイムがあるそうです。
エル・アル航空(LY)
イスラエルというお国柄、世界一セキュリティチェックが厳しいそうです。何度もの荷物チェック、ボディチェックがあるとのこと。
話を聞いて乗ってみたくなった航空会社
皆さんに「好きな航空会社」「乗ってみたい航空会社」をお話しいただき、最後に話を聞いて乗ってみたくなった航空会社を聞いてみました。
フィンエアー(FY)
北欧らしく、ビジネスクラスの枕や毛布、アメニティ、エコノミークラスのテキスタイルはマリメッコで統一されています。マリメッコデザインの機体もあります。高いデザイン性とかわいらしさで乗ってみたいという声が多かったです。フィンランドは時期によっては飛行機からオーロラをみることができ、オーロラフライトを楽しむこともできるんです。
カタール航空(QR)
2021年の「エアライン・オブ・ザ・イヤー」1位に輝いたカタール航空。「ベスト・ビジネスクラス」と「ベスト・ケータリング」も同時受賞しています。つまり現時点で機内食が一番おいしい航空会社ということになりますね!機内のエンターテインメントはアプリをダウンロードすればスマホで操作ができるそうです。
ビジネスクラス、ファーストクラスのサービスレベルも高く、比較的リーズナブルにアッパークラスに乗ることができるのもうれしいポイントですね。
まとめ
皆さんそれぞれこだわりがあり、快適さだったり、レアさだったり、飛行機そのものだったり、選ぶポイントが様々でした。好きな旅先が様々あるように、好きな航空会社も色々なとらえ方があり面白かったです。
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