【辛麺・宮崎】九州のラーメンシリーズ
7月後半。
1年半ほど住んだ福岡県の家をでて福岡空港へ。
早朝7時のフライトだったがちらほら人がいる。
これからパリに向かう私の気持ちはナーバス。
そんなとき、搭乗ゲート付近にある小さいお土産屋さんが開いていたので水を買うため入った。
コロナでスタバやほかのお店は締まっているため、唯一開いているこのお店だけ。
そしてこんなものを購入。
海外に住む直前に日本のものを買いたくなる心境をAbrod blueと私は呼んでいる。(結婚直前に本当にこれでよかったのか不安になるマリッジブルーと心境がなんだか似ているきがして)。
九州各地のラーメン
九州各地のラーメンが7食入っているのだ!(1500円)
写真右から
・博多豚骨(福岡)
・かぼす醤油(大分)
・焦がしニンニク(熊本)
・辛麺(宮崎)
・鶏ガラ豚骨(鹿児島)
・あごだし(長崎)
・塩(佐賀)
ちなみに観光地のコンビニなどでは1食づつ販売しているので、九州に来た際にお土産にいかがでしょう。(1食200円前後だったきがする)
九州といえば豚骨。
私は豚骨が好きではないので、福岡滞在中に食べた豚骨ラーメンは一回のみ笑
それからは醤油ラーメンを作っているお店を調べては回る日々。
(偶然にも南アフリカ人パートナーも醤油が好きなので、あごだしラーメン、かぼす醤油は取り合いになると予想される。)
宮崎県の辛麺
さて、今回は九州を思い出すため宮崎県の辛麺を試食する。
あぁ。宮崎にボディーサーフィンしに行ったのが懐かしい(去年の夏w)
↑宮崎の海。次日本に住むなら宮崎だな!
調理
250mlのお湯でスープを作り、お鍋で2分半ゆでた麺を入れて出来上がり。
自己流で調理
なのだが、卵を入れたかったのでお鍋でスープを作る。
↑そしてフライパンで麺をゆでる。
ちなみに、パリの賃貸は基本IH。(古い家なんかはガスもあったりする)
私はガスコンロ派なので最初は慣れなかったが、最近ようやく使いこなせてきた。プレートからフライパンを離してしまうと電気が止まるので、炒め物には向いていない。
スープがぐつぐつしてきたら、2分ほどゆでた麺を入れてしまう。
そして貴重な冷凍しておいた、アジアの野菜(えりんぎ、しいたけ、チンゲン菜)をポットにぽっと入れる♪
そして最後に溶き卵を入れて完成!
辛麺には溶き卵重要でしょ!!おしゃれにサラダものせてみた。
↑申し訳ございません。この部屋にはラーメンボウルがないもので、鍋で失礼します!
試食
麺は半生麺でストレート。
つるっとはしていないが、吸い込むときにストレートにきてくれる。
辛ラーメンやノグリラーメンにくらべると面のコシは少しだけ劣るが、日本のインスタントラーメンより食べ応えのある麺!
↑この部屋には蓮華もない。ラーメンを食べる環境とは程遠い。
スープは韓国系の辛いラーメンとはちがった日本らしい(?)辛さ。
辛さレベルは韓国ラーメンより辛くない。
米味噌がベースにあるせいか辛味がストレートに来ず、いい感じでマイルドにされている。そしてみその甘さもほんのり感じられるので、辛ラーメンが辛くて食べれない人にもこの辛さならおいしく食べれるかな?
この辛麺は辛さを前面にだすのではなく、味噌やその他の出汁がしっかり味わえるそんなラーメン。
本当はニラをトッピングするのがおすすめ!なのだが、アジアンマーケットまで買いに行くのが遠すぎたのでチンゲン菜にしてみた。しかしやはりニラだな。
そんなんで
すこし宮崎を感じた今日でした!
★パリで食べたラーメン記事★
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